落合[いまいちキャラクターが薄かったMSG兼隊長]哲也
一年も遅れてツッコミ入れるのは心苦しいのだが。前巻の「こうしゅうえいせいヽ」は背表紙が無いのではなかろうか?もちろん、今さらこんな事を言うのは、巻頭言を書くために「こうしゅうえいせいヽ」を引っ張り出したからである。他意は無い。探しにくかっただけの話である。またなんでこんな話で巻頭言が始まるのかというと、慣例となっているこうしゅうえいせいのタイトルの説明を思いつかないのだ。今回のこうしゅうえいせいは「土方」(ひじかた)なのだが、タイトルを決める場にいたはずなのに経緯が思い出せない。おそらく十一を縦に並べて云々…だったような気がするのだが。わからん。まぁ良い。わかりにくさが身上のタイトルだし。 よし。ここで来年以降に出そうな案を出して潰しておこう。 12号:「南方」、「中津」、「三国」、「神崎川」。これらはいずれも阪急の十三駅のひとつ手前の駅名だ。こんなのは判りやすいほうである。「星野」。これは阪神の背番号12だ。大事な局面でゲッツーを放つナイスな「練習大好きだけど本番に弱い」選手。 13以降は葛西、弓長、湯船、山崎と続くのだが…、やめておこう。あ、あと「アッホ」ってのもあるな。これはすぐにわかっただろうが、「1・2のアッホ」というコンタロウの漫画のタイトル。次、「4095」。これもすぐわかるか。12ビットの2進数の最大数。 13号:13→連想でアポロ→アポロチョコレートは明治製菓→「明治」。これも割とわかりやすいか。「26」ってのはどうか。麻雀で5200点ツモったら、「イチサンニーロク」(子は1300点、親が2600点)って申告するんだけど。 あ、イカン。13号の事まで考えたら、来年書く事がなくなるではないか。 ではこのへんで。 |
目次(もしくは概要)
- 甲州からひとこと
- 巻頭言
- 特集 谷甲州20年の歩み
- 甲紀20年史
- 全刊行本リスト
- 谷甲州20年のあらすじ
- 谷甲州講演会(テープ起こし)
- 亜美ちゃんのロボット
- 甲紀20年問題を考える
- 感想文コンテスト応募原稿
- 僕らの知らない谷甲州(担当編集者インタビュー)
- 全員参加企画
帯コンテスト- 銃後の誇り−タナトス戦闘団異聞3
- 上村尽瞑はどこへ行ったのか?
- エンジンから考える襲撃艦ヴァルキリーの戦術
- 陸軍航空隊の航空情報
- 『零式戦車/100式重戦車』開発の背景と主砲について
- 読んだふりをするための「戦闘員ヴォルテ」
- 海の若大将?甲州
- ミッチナーの艦隊 〜後方トロヤ群疾風怒濤〜
- 外惑星における電力供給事情についての考察
- うちの娘(息子)がいっちゃんかわいいこんてすと
- 万能舞台装置
- 天ちゃんの徒然草・特別番外編
見果てぬ夢を追いかけて……- 来訪者
付録:週刊SF- 僕の出会った妖怪たち
- チョコレートで敵を倒す方法
- 与那国島海底遺跡見聞録
- 唐突のインコ日記総集編
- いつでもどこでも執筆環境を
- 特許ってな〜に?
- 「ほとんど」完全人名録・追補10
- 編集後記
こうしゅうえいせい土方
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