谷甲州の作品世界を世界でもっとも詳しく研究した人外協の正会誌です。 内容は年表や人名録、歴史背景やハードウェアの考察などといった真面目なものから、 パロディや漫画、谷甲州と直接関係ない話なども載っています。
これまでに14冊発行されており、1994年には(こうしゅうえいせい正で)ファンジン大賞研究部門を受賞しました。
クリックするとそれぞれの表紙の拡大イメージが見られます。
中身は・・・ 買うと読めます :-)
「こうしゅうえいせい」は、販売中です。希望者は御連絡ください。
8〜16pの会報です。過去8年間ほとんど休まず発行されており、通算ではすでに200号を突破しています。内容は例会やイベントの報告、隊員有志によるエッセイや評論、イベントの告知や隊員相互の連絡などで、谷甲州先生も「こうしゅうでんわ」というタイトルで毎月近況を知らせてくれています。
また、支部で会報を発行することもあります。
甲州画報第100号の表紙
(クリックすると、1ページ目の「こうしゅうでんわ」のページが表示されます)
「谷甲州にヒューゴー賞をとらせよう」の合い言葉で、隊員有志により甲州作品が英語に翻訳されました。現在までに「火星鉄道一九」、「砲戦距離一二〇〇〇」が翻訳され、ワールドコンで配付されました。
人外協は参加者が日本全国にわたっているので、各地に支部を作っています。
大阪、東京、名古屋では毎月、その他の地域では不定期に例会を開いています。例会で特に何をするということは決まっていないのですが、隊員の交流の場として、SFの話のみならずさまざまな話題が飛び交っています。
詳細は「活動事例編」を参照ください。
キャンプ 毎年秋に石川県県民の森で甲州先生一家を交えてキャンプを行なっています。 忘年会 大阪、東京、名古屋、外聯合が持ち回りで忘年会を開いています。 新年会大阪でビアハウスを借りきって行なっています。その他 例会がアウトドアになったり、隊員の結婚式の二次会を開いたりということもあります。
最近は年次大会では大きな企画は持っていません。隊員が個人で企画を持つことがあるので、それを手伝ったりすることはあります。ディーラーズルームには
ほぼ毎年出店しており、こうしゅうえいせいの発売や隊費の更新を行なっています。
春季甲州祭
平成元年2月に奈良県生駒山荘で開かれました。人外協が運営した(いまのところ)唯一のSFコンベンションです。参加人数56名。(ゲスト、スタッフ含む)
1996年世界SF大会LACONで人外協の活動内容についてパネルディスカッションを行ないました。また、JAPAN Party (日本からの参加者が主催するパーティ)では甲州作品の英訳本を配りました。
j隊員専用のMLを開いており、いろいろな話題が飛び交っています。新刊の入手情報やイベントの連絡が最も早く手に入るのがこのMLでしょう。