阪本[隊長]雅哉
この宇宙は我々が占拠した。
我々は谷甲州FC「青年人外協力隊(以下人外協)」である。1988年4月に発足した人外協はその後、着実な拡大を続けており(拡大の様子を表1−1に示す)現在もまだその歩みを止めてはいない。現在、活動の拠点は日本全国に広がっており、海外にも勢力を延ばそうとしている。もっともいまのところ、海外にはまだ一歩を踏み出したにすぎず、地球外にはいまだ拠点を築くまでにはいたっていない。だがいずれ、谷甲州の名が全世界いや全宇宙に広がるとき、人外協も全宇宙に広がっていくことになるであろう。(汎銀河人化してしまうのだろうか)
というわけで人外協発足から2年半、「来る者は拒まず、去る者は追わず」をモットーに活動を続けてきた結果、図2−1に示すように全国に幾つもの支部ができ、それぞれが例会、会誌の発行などいろいろな活動をおこなうようになった。もっとも来る者は拒まずであるため、谷甲州FCでありながら一度も読んだことの無い隊員も増えたのはしかたがない。人外協に入ってから読み出した隊員はもっと多いのだから。(まあ、谷甲州を読んでいて、人外協に入っていない人が一番多いのは間違いない。(まだまだ活動の余地は大きく残されている))
もともと、目的も内容も明確でないため今後どのように変わるか不明な点は多いが、誰でも受け入れ、みんなで楽しむそして谷甲州FCである。この3つの基本を(いつのまに基本ができたんだ?)守っていれば、なんとかなるだろう。なお、図や表は都合により省略させて頂きました。
こうしゅうえいせい煮
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