私の人外協での役職名、[いろもの物理学者]の由来は私が、《色物で、かつ物理学者》であるから、ということになっております。
もともと色物というのは、寄席で赤字で看板を書かれる芸人の事です。(漫才や曲芸等の芸人ですね。黒字で書いてもらえるのは落語家だけです。)そーゆー意味では、寄席(、学会)で赤字で名を書かれるのに等しい扱いを受けている人達にこそ、の《色物物理学者》の称号はふさわしい。「えっ!そんな人達がいるの?」と思う方もおられるでしょうが,、実はいるんですねえ、これが。ここではちょいとばかしこの、《本物の色物学者たち》の話をしてみようかと思います。
本物の色物物理学者たち
番外編