ここ(大阪)からいろもの氏のおられる沖縄よりも艦政本部開発部長のおられた北海道よりも近い所で休戦協定が一方的に破棄されてしまったが、それから1週間もたたないうちに沖縄の米軍普天間飛行場の数年内の全面返還が決定された。米軍の即応能力は低減させないということだし、この件について別に反対しているわけでもないのだけれど、普通の国なら少しは、不安だ、大丈夫か、くらいの声は上がってもおかしくないんじゃないだろうか。
などとほとんどわが国の空気みたいになっている気もする「一国平和主義」という奴に大変キモチの悪い思いをしているワタシなのだが、それと本論はあんまり関係がなかったりする。
とにかく久々に「甲州原論」の続きを書いてしまいたくなってしまったのだった。
で、なぜか一回目のテーマが「戦争」だというんで、わたしらしくもなく時事的なネタ振りから始めてしまったんだが、つまらんかったらごめん。
自分でも堅苦しい文章だとは思ってたけど、ここまで習い性になってるとは思わなかったのだった。うごがごげごがご。・・・・・・・・
まぁいつまでもうごがごげごがごしていても文章がうまくなるわけでもないんで、見切り発車で連載をはじめちまうことにした。