全刊行リスト

　初出は新鋭書下ろしＳＦノヴェルズ。

　 新航空宇宙軍史

　 航空宇宙軍史・完全版１として大幅な加筆修正・新装幀の完全版、刊行。

　 航空宇宙軍史・完全版２として大幅な加筆修正・新装幀の完全版、刊行。

　 航空宇宙軍史・完全版３として大幅な加筆修正・新装幀の完全版、刊行。

　 航空宇宙軍史・完全版４として大幅な加筆修正・新装幀の完全版、刊行。

　 航空宇宙軍史・完全版５として新装幀の完全版、刊行。

　 新航空宇宙軍史、SFM連載に加えて結末の「工作船間宮の戦争」を書き下ろし。

 「エリヌス－戒厳令－」の英訳。
　オンデマンド出版の注文は黒田藩プレスwebサイトより（英語版を推奨）。

　本の表紙には「高度３６０００キロの墜死」とあるが、 「３６０００キロの墜死」が正しい。
　登場人物が『攻撃衛星エル・ファラド』と共通している。

　角川書店で発行されたヴァレリア・ファイル１～５を中央公論新社から新書上下巻、イラスト士郎正宗で再刊行。

　ＳＦアドベンチャーに不定期連載された連作に書下ろしを加えたもの。（航空宇宙軍史の設定を使ってはいるが本史との直接の関係はない）
　文庫版にあたって全面書き直しを行なっている。

　ベストセラー小説『日本沈没』の続編を３３年ぶりに、小松左京と共著で。
　当初予定よりやや遅れたとはいえリメイク映画公開前（７／６）に無事刊行。日本列島が沈没してから２５年、世界各地に散った日本人の姿を描く。
　「第38回星雲賞（日本長編部門）受賞」

　日本沈没　第二部の中国語版。

　生とは何か？死とは何か？輪廻転生を繰り返しながら奈良時代から幕末を生き、時代と戦乱に翻弄された男女の悲劇を描く歴史伝奇大作。時代小説に新境地をもたらす作家デビュー30周年記念作品。

　「宇宙土木SFシリーズ」に書き下ろし最終話を加えて刊行。
　大幅改稿に潜ませた伏線が、作者も知らなかった驚愕の書き下ろし最終話に結実。

　松本富雄、虚青裕とともに競作した書き下ろし。谷甲州の作品は「辺境」。

　谷甲州の作品は「火星鉄道一九」（初出は「ＳＦマガジン８６年１２月号」）。

　日本文芸家協会編
　谷甲州の作品は「猟犬」（初出は「ＳＦマガジン９５年１１月臨時増刊号」）。

　谷甲州の作品名は『五六億七千万年の二日酔い』
　文庫のタイトルは『ＳＦバカ本白菜編プラス』

　豪華メンバーによる傑作ＳＦアンソロジー集
　谷甲州の作品は「繁殖」。

　井上雅彦監修の書き下ろしアンソロジー集
　谷甲州の作品は「緑の星」。

　書き下ろしホラーアンソロジー（大多和伴彦編　A-NOVELS）。
　谷甲州の作品は「馘」。

　谷甲州の作品名は『スペース・ストーカー』

　「新しい世紀に贈る新しいＳＦ」をテーマにした、１１人のＳＦ作家による短篇本格宇宙ＳＦ書き下ろしアンソロジー。（日本ＳＦ作家クラブ編）
　谷甲州の作品名は『彷徨える星』

　日本ＳＦ名作集成、全１０巻。編者は夢枕獏と大倉貴之。
　大きな活字で読みやすい本が特徴。
　谷甲州の作品は、それぞれ１巻に「フライデイ」、４巻に「星殺し」、５巻に「緑の星」、９巻に「ホーキングは間違っている殺人事件」が収録されている。
　上記以外のタイトルは、あり得たかもしれない歴史（２）、異星からの来訪者（３）、異形の未来（６）、テクノロジーと人類の未来（７）、不条理な世界（８）、幻想への招待（１０）。

　ＳＦバカ本から秀逸なナンセンスＳＦということでセレクトした８編。
　『スペース・ストーカー』が再録されている。

　年間日本ＳＦ傑作選。
　谷甲州の作品は「星魂転生」、書き下ろし著者の言葉つき。

　SF Japanに掲載されていたイラスト先行小説を単行本化。
　谷甲州の作品は「産医、無医村区に向かう」。

　オリジナルアンソロジー用書き下ろしSF短編。
　谷甲州の作品は「メデューサ複合体」、太陽系土木ＳＦシリーズ２２年ぶりの最新作。

　英訳アンソロジーに「仮装巡洋艦バシリスク」が収録。
　英文のページを見ると、Amazonなどで注文可能になっている。

　年刊日本ＳＦ傑作選。
　谷甲州の作品は「メデューサ複合体」。

　オリジナルアンソロジー用書き下ろしSF短編。
　谷甲州の作品は「灼熱のビーナス」、金星上空で大事故が発生した。だが、本部から現場への指示は奇妙だった・・・。

　「ダマスカス第３工区」pp.329-372
　舞台は土星の衛星エンケラドゥス、そして主人公はコペルニクス隧道の山崎部長。

　星雲賞短編部門受賞作から１１編を選んだもので、収録作品は「火星鉄道一九」。
　作品末に収録に際してのコメントが書き下ろされている。

　日本SF作家クラブ創立５０周年記念アンソロジー。
　収録作品は「星殺し」。

　収録作品は「スティークニー備蓄基地」。