Day CONTACT 5 in Osaka


Day CONTACT 5 in Osaka After Report

● 竹安一路さんの、Aチームレポート
● 林正浩さんの、Bチームレポート
● アンケートより

 Day CONTAT 5 in Osaka は予定通り、2003年4月26日に大阪国際交流センターの一室(途中をパーティションで2部屋に分離)で行なわれました。(以前同じ場所で Advance CONTACT が行なわれたが、Day CONTACT は関西では最初の開催とになります)
 結果としては 、冬知夏草とタクネコ(仮称)の2種族が比較的平和裏にコンタクトを行ないました。この二種族は知性生物の居ない恒星系に偶然、同時に植民を開始しました。将来はともかく、しばらくは平和に共存できそうです。
 冬知夏草は、光にあたることで自給自足ができるため惑星が暑い夏の間は光を浴びて夏眠をとっており、冬は光が足りないため活動期に入り食物を摂取しています。数が一定密度を越えると巣分かれする本能があり、星系内で増えすぎたため恒星間移民を行なうことになりました。
 異星人やコンタクトに対して意欲を持たず、無人を惑星を目的としています。冬知夏草は過密状態になることを嫌います。
 タクネコ(仮称)は電気的なコミュニケーション(触手の直接接触)手段を持つ集合知性種族です。個々の生物的な分化が進むことで、頭脳、繁殖、さまざまな作業、コネクションなどの機能に特化しています。個体数が増えることで知性が向上します。現在ではコネクションを機械を介在することで広域、多数に対応でき、機械や生態ポート(触手)を持たない種族とも接続できると考えています。
 恒星間への移動は播種が目的で、 惑星に行く、数が増える、賢くなる、文明・文化が広がると考えているため、異種族を含めて接続し数が増えることを求めています。
 似たような目的で宇宙へ進出しながらまったく異なった嗜好をもつ両種族、当初は同じ惑星で共存できるでしょうが今後どうなるかは不明です。

開催目的
 昨年6月の Day CONTACT 4 in Tokyo に引き続き、大阪で Day CONTACT 5 を開催します。
タイムテーブル(予定)
[10:00] 開会式
代表者挨拶
ルール・タイムテーブル説明
諸注意
チーム分け
[10:20] 基本設定1  コンタクトする主体となる生物の設定
[11:30]   (昼食)
[12:15] 基本設定2 技術レベル、宇宙船などの設定
[13:00]   休憩
[13:10] 詳細設定 1)肉体的特徴
2)文化的特徴
3)集団の行動方針
4)環境設定
5)搭載艇、着陸手段
 などなど、
[14:30]   休憩
[14:40] プレコンタクト準備 発見した異種知的生命体への対応方針
[15:40] コンタクト準備 コンタクトの目的など
[16:00] コンタクト  
[16:50]   休憩
[17:00] 設定発表  
[17:40] 反省と感想
閉会式
 
[18:00] 終了  
 

懇親会とか、



Day CONTACT 5 参加要綱

日時:

4月26日(土)10時〜18時
 (9時30分より受け付け開始)

場所:

大阪国際交流センター

申し込み:

Day CONTACT 5 参加申し込み

参加費用:

一般1000円、会員750円、学生500円

定員:

50名(予定)


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