愛の仕掛け人・第40回

第三勢力:土肥[都樹の錬金術師]伸生

  病院のイメージに関して、

第三勢力:土肥伸生 

病院という場所は清潔な所である
 非常によく間違われる見解である。
 病院とは病人の集まる場所であり、普段、非常に不潔な場所である。
 待合室には、ウイルスやら細菌が蔓延している。
 だから、病院なんだけど。
 感染には、ご注意を。
病院という場所は安全である
 間違いのもとである。
 医師にしても、看護師にしても、所詮人間である。
 「これが、仕事だから」
 「わたしは白衣の天使」
などという立派な方々も勿論いらっしゃる。
 いかんせん、人助けしようという、酔狂な仕事につく人間とゆうのは個性が強すぎる(気が短い)人達が多い。(個人的主観)
 気が合わない患者は、勿論いらっしゃる。
 あるNsと組んで仕事をしたときである。
 「○○さん、今度は、向こうを向きますよ」
 彼女はやさしくそういった。
 半身不随で右半身が動かない患者さんである。床ずれ(褥瘡、寝返りが自分では出来ないので身体の一部分に負担が掛かり皮膚組織が死んでしまう)も作りやすい、ベッド上では、体位変換もまめに行わなくてはならない。
 男性の患者さんだった。
 わたしは、ベッドの右につき、彼女は左についた。
 患者さんを車椅子などの移動に介助する際、身体を密着させなければならない。若いNsの場合、嬉しい患者さんもいるらしい。がっ!
 患者さんの身体を持ち上げようと近づき、両方から身体を掴むと、自由な左手が彼女の胸に触り(故意に)。
 彼女は、投げた。
 「はい、いいですよ」
 怒りの笑顔で、彼女は立ち去っていった。
 まあ、当然の結果なのだが。
 仕方ない。
病院とはやさしく、わがまま放題の場所である
 間違いである。
 入院経験のある方ならよくお分かりだろうが、こちらが、病院のルールにそっていれば問題ないが、ある程度ルールに反すると、反目の目に合う。
 前記のセクハラまがいならまだしも、それ以前の問題もある。
 ここまで書くと、非常に問題となるのでやめておく。
 あっ、また、ページ数が足りない。
 スイマセン。
 愛する患者さまへ。
 あなた方を愛しております。
 愛の形は変わっても。

看護師より。



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