ジングルベ〜ル、ジングルベ〜ル鈴が鳴る〜〜! っとくらぁ〜!
いきなりクリスマスソングで書きはじめて見ました。どうも、天ちゃんです。
いやー、寒くなってきましたねぇー。そろそろこたつやストーブが恋しくなってきました。それもそのはず、あちこちで雪のたよりも聞こえてきて、季節はめっきり冬ですからね。
ところで今回は、十二月分と言うわけで、クリスマス特集です。で、最初に書いたようにクリスマスソングを歌っていたわけなんですよ。はい。
日本という国はけっこう不思議な国でして、外国の異文化をいともあっさりとうけいれ、あたかも自国に昔からあった文化のようにとりこんでしまいます。このクリスマスがまさにその典型みたいなやつですな。
まぁ、なんです。とかなんとかいいながらも、ぼく自身もこのクリスマスってやつが大好きでして、十二月に入ったとたんに町のあちこちでこのクリスマスソングが流れだすと、なんだかうきうきしてきますよね。みなさんはどうですか?誰です、キャバレーのクリスマス大会が楽しみだ。なんて言っている人は・・・。
ところで、みなさんはサンタクロースを何才くらいまで信じていましたか?実はぼく、けっこう大きくなるまで信じていたんです。笑われるかもしれませんが、たしか、小学校の六年生ぐらいまで信じていたような気がします。いや、ひょっとしたら、今でも心のどこかで信じているのかもしれません。もちろん、プレゼントを買ってくれるのが父親であるとわかった上ではありますがね・・・。それでも、小学三年の頃までは、サンタクロースがプレゼントを持って来てくれているものと思い、母親にたのんで、やたらと大きな靴下を作ってもらった経験が有ります。
そんなぼくも、いまでは天羽ガジラの父であります。去年はまだ一才にもなっていなかったので、なにも買ってやりませんでしたが、今年からは、ぼくがサンタクロースにならなければならないわけでして、なかなか頭の痛い話しであります。
さて、クリスマスにまつわる食べ物を書いておくことにしましょうか。
クリスマス料理の目玉と言えば、やっぱり、なにをさておいても七面鳥料理を書かねばならないでしょうね。ぼくは、この、鳥料理というやつが大好きでして、当然、七面鳥の丸焼きなんてのも、大いにけっこうなものですな。でも、この時期って、急に七面鳥の値段があがったりするんですよ。なんとかならんもんでしょうか・・。
お次は、クリスマス・プディング。本当いうとぼくは、この、ポヨポヨしたやつがあまり好きではないのですが、結構美味しいと評判です。たしか、漫画家の坂田靖子さんの本によると、クリスマスパーティにこのプディングを出し、そのとき、コインかなにかをプディングの中に忍ばせておいて、自分の皿のなかからそれが出てきた人が、その日の王様になる、なんていうのがあったような気がします。これなんか、パーティの余興としては、かなり面白いんじゃないかと思います。
それから、クリスマスケーキにも色々有りますよね。とりわけぼくは、ブッシュ・ド・ノエルっていう、丸太を輪切りにした様なヨーロッパ風のケーキが好きなんですが、みなさんはいかがですか?
でまぁ、そんな中から、クリスマス料理の極めつけは、なんといってもトナカイの薫製。これしかないでしょう。ウォッカを呑みながら、トナカイの薫製をしがむ。いゃー、ほんと、クリスマスって最高ですね。
メリー・クリスマス!!
今回はクリスマスの話だったので、クリスマスに合いそうなお店を紹介しましょう。名前は・・・えぇーっと・・・、とにかくタコス屋さんです。
クリスマスになんでタコスが合うのかというような細かいことはひとまずこっちにおいといて、まぁ、想像してみてください。
小雪まじりの冷たい北風のふくクリスマス・イブの夜、彼女と二人で屋台のタコス屋に肩をならべて座っている所を・・・。二人の前にはちょっぴり辛いタコスと、よく冷えた缶ビール。どうです。絵になるじゃないですか?!えっ、強引だって?
まぁまぁ、そこはそれ・・・なんです。はい。
とにかく、こんな風景がよく似合うタコス屋が有ることはたしかです。場所は、大阪外環状線を、藤井寺の方から寝屋川の方に向かって、大和川という川をこえて二つめの信号の角です。そう、九月分で書いた河童のお別れ会をしたのはこのタコス屋だったのです。何人かの方から、本当にそんなタコス屋が有るのか?という指摘がありましたので、今回このコーナーで紹介させてもらったわけです。いやー、よかったよかった。