天ちゃんの・色々食べてみま戦課
クラゲの日

天羽[司法行政卿]孔明

 どうも、どうも・・・。暑い日が続きますねェー。みなさんは、いかがお過しですか? えっと、まず始めに、前回の吸血河童についてもうすこし書かせてもらいます。
 今年も結局わずか20日たらずで消滅してしまった、この、吸血河童ことカブトエビですが、おかげさまで何人かの隊員の方々から、「ぼくも見た!」、「わたしも知っている!」と言ったような連絡をもらう事ができました。なかには「えっ?!ほんとにそんなんいてるの?」と言う疑いの声もありましたが、いえいえ、ちゃんといるんですよ。その証拠に、石飛先生などは、わざわざぼくに電話まで掛けて来てくれたんですよ。「ぼくもカブトエビはよく知っている。手にも乗せた事があるよ」ってね。石飛先生、その節は、どうもありがとうございました。
 もっとも、残念な事に、連絡をいただいた方のほとんどが、大阪でこのカブトエビを見ているんです。唯一、宝塚で見たというのが一件あっただけです。やはり、もうこの辺にしかいないんでしょうかねぇ・・・。
 今からでも遅くはないので、見たと言う方がいらっしゃいましたら、このぼくまで、一言連絡をいただければ幸いです。

 えぇー、では、本題に入りましょうか・・・。
 今回は、暑い夏。8月です。夏真っ盛りといえば、やっぱり海水浴とスイカですよねっ! で、海水浴につきものなのが、波のまにまにただよう、あの、クラゲです。
 と言うわけで今回は、「クラゲの日」です。えっ? どっかで聞いたような題名だって? そりゃあんた、気のせいですよ、気のせい。

 とにかく、本題です。
 一言、クラゲといっても、種類はかなり沢山います。海水ではなく、真水の池などにいるクラゲもいるし、中には猛毒を持つものもいるので、なかなか侮れません。
 カツオノエボシや、アカクラゲ、ハナガサクラゲにアンドンクラゲなどが、毒クラゲとして有名です。
 みなさんは驚かれるかもしれませんが、食用のクラゲもいるんですよ。(本当ですってば!! 信じてくださいょ。疑り深いんだから・・・)たとえば、ビゼンクラゲやシロクラゲ、そして、もっとも有名な食用クラゲとしては、傘の直径が一メートル、重量百五十キロにもなる、エチゼンクラゲというのがいます。
 日本で、もっともクラゲ漁がさかんなのは、福岡県です。(福岡出身の溝口隊員は、知ってましたか?)ほかにも、長崎や佐賀が有名というから、北九州一帯でさかんなんでしょうね。
 食べかたとしては、やっぱり、こまかく切って、酢の物やあえ物にするのがもっともポピュラーなようです。ほかにも、吸い物として出される事があるようです。
 中華料理などにもよく出てくるし、日本では、奈良時代の頃から食用にしていたと言いますから、みなさんも、必ず一度ぐらいはそれと知らずに食べていることとおもいますょ。


 付録 天ちゃんの、浪速うまいもん巡り

 今回は、暑い夏をのりきるために、スタミナのつくものを食べに行きましょう。
 と言うわけで、しゃぶしゃぶ屋「タイムス」です。
 夏にしゃぶしゃぶ!? と思うかもしれませんが、なつだからこそ、汗をかきながらしゃぶしゃぶを食べるのがいいんですょ!。
 場所は、地下鉄御堂筋線西田辺駅を出てすぐ、タイムス西田辺マンションの二階です。 この店、出来てまだ一年ちょっとだけど、なかなかいけまっせ!!



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