まだまだ懲りないシュミ特

松岡[BJ]ゆきお

ヴァレリア・ファイル
  • 次回作が、楽しみなのだが…
  • 提案なのだが、筒井の「朝ガス」のように、次のヴァレリアは、パソコン通信とリンクするのはどうだろうか?
  • ヴァレリア注意報(ヴァレリア・ワーニング)
SFファン
  • 本を読めと薦めるところは、まるで幸福の科学の会員そっくりである。
  • 考えてみると、たいていのSFファンは、口では、カゲキなことを言ってるつもりでも、その実は、保守反動で変化や新しいことは大嫌い逆タマねらいのマスオさん予備軍で女は前戯なしでイケるのが当然、自分より頭が良い女はダメ傷つくのはいや怪我するのもきらい、自分の世界に土足で踏みこまれるのが一番きらい、社会がどうなろうと勝手だよ、仲間うちの生ぬるい世界でぬくぬく近親相姦めいた関係にずぶずぶずぶ………(以下、同様な罵倒が数〇〇〇行続く)…
     とこれ以上続けると、火の粉が自分にふりかかりそうなので、やめるが、ともかくこういうSFファンは、もう少し社会性をつけて欲しい。
大川隆法
  • 少なくとも、今、日本で一番売れているSF作家。
  • 残念ながら、彼の読者の多くは、SFであることに気がついていないらしい。
おたく
  • ちょっと前までは、最高の侮蔑言葉だったはずなのだが…
  • 日本のハイパー資本主義社会は、おたくすら取り込んでしまったらしい。
  • 日本は世界のおたくです。
風邪薬
  • 成分は、けっこうアブないものもある。
  • 「風邪薬飲んで、ラリったので、仕事できませんでした。」
機動爆雷
  • いつかのRTで、FEPの軍事用語変換比べという、虚しい競争をしたとき、暗号兵氏は、これを1発で変換した。
  • ちなみに私は、<機動馬食らい>と出てしまった。いったい、どんなんだろう?
銀河英雄伝説
  • 去年のシュミ特で、語り尽くされたかな?
  • ハードウェアに言及することなく、宇宙での艦隊戦のソフトウェアを、論じることができるのは、ハードSFの還元主義的宇宙観に対する、アンチテーゼであろう。
  • ハードSF的な科学考証による批判は、この作品についてはまったく無意味で、むしろみっともない行為と思われる。とがめるべき行為なのは、この作品の尺度で、他のハードSF的作品(例:航空宇宙軍史シリーズ)を評価することである。
  • 読み返して見ると、ものすごくお説教くさい小説である。(作者本人もスクウェアな小説だと認めているらしい。)
金魚注意報
  • 人外協のメンバーに、多大なインスピレーションを与える作品。
    (例:タナトス注意報…)
  • 最近のコンベンションでは、とりあえず、これをおさえておけば良いらしい。
軍規
  • 大東亜戦争中、大陸での軍規の乱れは、さながらベトナム戦争末期の米軍のよ  うな状態だったらしい。
  • 転属の命令をネに持った、モサが、上官に暴力をふるったり…
従軍慰安婦
  • 性欲処理用の女性を連れて行軍する軍隊なんてまるで30年戦争の時代である。
  • 強姦防止ということらしいのだが、本当に戦地強姦が減ったかというと…
  • 信長の軍隊では、道端の女性を、ひわいな言葉でからかっただけで、首が飛んだことを思えば嘆かわしいことである。
  • 証拠の書類をつきつけられるまで、国は関与を否定していた。
  • はたして覇者の戦塵では、登場するのかな?
人外協本部
  • はたして実体があるのだろうか?
  • 人外協の最高意志決定機関とは、何なのだろう。
戦車
  • 甲州先生は、戦車オタクらしい。
  • 覇者の戦塵に、ソ連軍の戦車に対抗できる、日本軍の戦車は出てくるのだろう  か?
  • 働き盛りが徴兵されて、熟練工が不足して、しかも、品質管理の手法が、確立されておらず、絶対的な資源の量も足りない上に、その再配分のシステムすらうまく機能していない状態で、どうやって優れた戦車を、量産できるのだろう。
  • そう考えてみれば、ドイツ第三帝国の軍需相は、偉大だった。
ゾディアック級
  • 結局、何隻建造されたんだっけ?
田中芳樹
  • たいていのSF作家が、右寄りで、保守反動だった時代に、ポーズだけでも反体制を貫いたのはえらい。
  • 狭まりかけていた、SFファンの間口を広げた功罪は大きい。
     (類:某巨大ロボットSF作家たち)
  • どうあがいても、谷甲州の宇宙SFは、SFプロパー読者以外の市場には、受け入れ難いものがある。その点、こちらのほうがマーケティングは上手である。
谷甲州
  • 気鋭の冒険小説家。
  • そのうちジョン・レノン現象が起きるのであろう。
    「えっ? 谷甲州って、SF作家だったの? 」(同:筒井康隆)
ネパール
  • 甲州の語彙に、多大な影響をあたえた国。
  • 奇天版の「CB8越冬隊」の後書きには、ネパール暦で日付が書いてあった。
  • ネパーリーマフィアは、けっこうコワいらしい。
  • この国の刑務所は、世界のスマグラー達のたまり場という話。
覇者の戦塵
  • はたして、この世界では、日本は勝利するのだろうか?
  • それより、2・26事件のほうが、心配だったりする。
パルバディ
  • 汎銀河人。
  • シバ神のお妃の一人の、名前らしい。何というか、谷甲州だ。


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