青年人外協力隊(略称人外協)はSF作家谷甲州氏の黙認ファンクラブです。
谷甲州ファンが集まって氏の作品世界やそのほかのことについて、色々と語り合う集まりです。谷甲州氏との交流もあります。大阪で1988年に設立されて以来、活発な活動をつづけています。
谷甲州を知らない人は「谷甲州とは」を参照して下さい。
最初に谷甲州が面白いと思ったのは何年前になるだろう。青年人外協力隊設立のまだ7〜8年も前になる。本屋で偶然手にした『CB−8越冬隊』それから『エリヌス−戒厳令−』、『星空のフロンティア』を読めるまでどれだけかかったか。
1987年の12月某日、某所で口走った一言が災いとなって(いや幸いか)人外協結成の種が蒔かれた。
翌年3月にはFC結成準備会と称して毎週のように宴会をしていた。宴会の席、いやその前に会の名称や、会誌について話し合った。
そして、
谷甲州黙認FC・「青年人外協力隊(略称 人外協)」結成。
なぜ、黙認になったか、
公認では当たり前で、面白くないから。かといって本当に迫害、弾圧されたのでは活動が地下に潜らざる得なくなり、弾圧する側もされる側も無駄な労力が必要になる。というわけで、中庸をねらったのだが、現状ではほとんど無意味な冠詞にすぎない。
規則じゃないけど、みたいなもの
発足と発展の過程