昨年末より計画されていた東京宴会が、ようやく二月十一日に行われました。
計画こそ早くからありましたが、具体的な日程を各隊員に連絡したのは二月に入ってからという(谷先生に至っては前々日!)不手際。ごめんなさい!
みんな私が悪いんです。
そんな悪条件の中、谷先生を含め六人の男女が集いました。
伝え聞く大阪隊員のパワーには及ばぬものの、楽しい一時を過ごすことが出来ました。
んでもって、報告です。
一次会
14:00からぽつりぽつりと集まりだした隊員達。
最初は初対面ということもあって静かに進行していましたが、(大阪出張より帰京したその足で新宿に来たという)沖田隊員が到着した頃から徐々にボルテージが上りはじめ、SF界の人脈模様に着いて話がはずみました。
17:00を過ぎたあたりで、『場所を替えて、谷甲州先生を迎え撃つ』ことになり、二次会の場所へ移動となりました。
二次会
ステージでドイツ民謡が演奏され、客席では結婚披露宴の二次会が行われるなか、人外協の二次会も始まりました。
ドイツビールで適当にエンジンがかかったところで、谷甲州先生の御到着。 しかし鉄人谷甲州は『特濃牛乳を飲んだら腹具合いがおかしくなった』とかで、いま一つのコンディションだったようです。
そして、ビールより日本酒が飲みたいとの意見が出まして、三次会に移ることになります。
三次会
もうここまできたら書くことはありません。
佐藤[開拓班]泉隊員がタコヤキの皿を見て『ラザルス〜』と叫ぶなか、人外協東京宴会はなんとか無事に終りました。
終わりに
今回は私の連絡不足で、とても迷惑をかけてしまいました。
今回参加できなかった隊員の方々、次回は三月十八日(土)16:00より、新宿3丁目東映横シャノワールにて行われます。
是非参加してください。大阪の方も待ってますよ。
まとめ
人外協は東京でも酒を飲む集団であった。(イラスト版レポートはこちら)
こんな時もあるさっ!
人外協東京地区例会の2回目は何と参加者3人。
竜野[兵隊でゑ]隊員と井元[(未申告・早く申告しよう!)]隊員に私です。
しかし人数は少なくても話ははずむ! 周囲の白眼視のなか、SFファンの本質をえぐるかのような鋭い話が飛び交いました。結局最後は何が何やら分からないようになって解散。
結構楽しい夜でした。
でもやっぱり大勢の方が楽しいと思います。
東京地区の例会は毎月<第3土曜日>の午後<4時>から新宿3丁目の喫茶店<シャノワール>で行われます。<5月は20日>です。是非参加して下さい。
一次会
長田隊員と村井隊員、稲泉氏は初めての例会参加です。
しかし、やっぱり人外協。あっという間にボルテージが上がり、店員の冷たい視線もなんのその、話に花が咲きました。
そうこうしているうちに時間となり、酒の飲めるところで甲州先生を迎えうつことになります。
二次会
この店は以前の例会で使ったことがあり、谷先生も知っているということで選んだのですが、なんせ参加者九名がひとつのテーブルにいるため少々狭く、適当に切上げて三次会ということになりました。
三次会
新宿からタクシー飛ばして、行った先はアメリカ大使館のお隣さん。
ここでは、もう皆楽しく騒いだの一言。
しかし、宴がひけて店を出た途端、ここに連れてきてくれた沖田隊員がタクシーで帰ってしまい、駅の方向も分からない谷先生が『沖田はあほや』と歌いながら首相官邸の横を通り、国会議事堂前駅に消えて行く姿を警備の警官が、うんくさそうな目で見送っておりました。
終わりに
今回も楽しい例会ができました。
参加者の方々に感謝です。
また、どうやら東京方面も支部が設立される模様です。
いままで参加されていなかった関東地方の隊員の皆さん、是非一度いらっしゃってください。
めでたい!
今回の例会より、人外協東京支部が正式発足となりました。
これからは、関東近県の谷甲州ファンを統合する前進基地としての機能を十分に発揮し、人外協の名を轟かせていくことでしょう。
皆さんの御支援を期待します。
さて、その記念すべき支部発足の例会ですが、さっそくアクシデントに見舞われました。うーむ、こういうことは滅多にない。(と思う。)
一次会
東京支部の支部長は、佐藤[開拓班]泉隊員です。
本当です。もう決っているんです。この場に居ないからって何だっていうんです。
と、言うわけで、支部長不在の支部発足という極めて異常な事態となりました。
さすが人外協とでもいったところでしょうか。
ともあれ、副支部長に和泉[あめーば]香於里隊員が就任し、連絡誌のタイトルも決定し、着々と支部の体制は整っていきました。
そして午後6時まで待っても現れない支部長の姿に、人外協東京支部の将来が暗示されているように思え、一抹の不安を感じつつ二次会へと移ります。
二次会
長田隊員と和泉隊員が抜けてしまったあと、4人で夜の新宿に繰出した人外協。
しかし、結局行き着いたさきは、安くて美味しいラーメン屋さん。
ビールを飲みつつ出た話しは、日本人の人生観と国民性について。一体何のサークルなんでしょう。
そして、腹もふくれたところで、もう少し支部の仕事について話しを煮詰めることになり、喫茶店へ行った後、解散しました。
まとめ
支部長、今度は来てくださいね。
8月26日土曜日に、第7回東京支部例会が行なわれました。
長田[防人]隊員が一番乗りで、その20分後に私が到着。「例によって集まりが悪いなあ」とぼやいていると、なんと○ニックスの○○某こと、井元[本箱]隊員に連れられて大場惑先生が御登場。
大場先生を我々に引き合わせたのち、井元隊員はひとまず職場に戻り、大場先生は人外協の活動について、長田隊員より説明を受けていました。
と、そうこうしている間に和泉[あめーば]、稲泉[な]各隊員が到着し、更には青年海外協力隊の後輩を連れて谷甲州先生が現れ、和泉隊員のお友達の進藤さんも参入して、一気に人数は膨れあがりました。そして、職場より戻った井元隊員と、タクシーとばして駆けつけた、沖田[金づる(自称闘う酒飲み)]隊員が来たところで、そろそろ二次会に行こうと、近くの飛騨の酒を飲ませるという居酒屋に移動します。
移動中にも、青年海外協力隊の方(人外協隊員らしいんですが、お名前を忘れてしまいました。ごめんなさい)が離脱したり、大場先生が人外協へ入隊すると決意したり、なしくずしで進藤さんも入隊したり、結構いろいろありました。
二次会では、まず大場先生と進藤さんの役職名を決めなければということで、議論が交わされましたが、結局谷先生の「作者権限」とやらで、大場先生は[ディズニーランド担当・みんなで幸せになろうね]と決定しました。進藤さんは大場先生が頭を絞って、「この酒の名前を入れた回文にせいや」という谷先生の課題に取組み、[今朝のだヒダヒダ飛騨の酒]という有難い役職名となりました。
あと、谷先生は「沖田隊員の役職名を[さわり魔]とせいっ」と主張してましたが、どうなったんだろう。
また、9月23日の例会は、東京支部としては初めてのピクニック例会とすることが決定しました。次回のレポートを楽しみにしてください。
三次会は、以前にも来たことのある「龍馬」でとなりましたが、私は用事があって先に帰らせてもらいました。恐らく宴は延々と続いたことでしょう。
1989.9.23
今回の参加者の中で会場に一番近いと思われる[あめーば]は、十時前に西武池袋線飯能駅に着いた。案内書に『改札は一つだけ』とあったが、つい最近南口が新設された。南口にだれもいないのを確認して、名栗川行きバスの出ている北口へ向かう。まず安達隊員の姿を探すが見当たらない。いかにも同好の志、といった趣の青年がちらほら見受けられたが、見知った顔はない。
十五分ほどして進藤[今朝のだヒダヒダ飛騨の酒]さっちゃん、続いて甲州先生一家来る。
「来ませんねえ……」
「まだ時間やないからの」
集合時間の十時三十分近くになって、稲泉隊員が顔をだす。長田隊員は南口で番をしている。いつのまにか的場隊員が合流する(おお、こいつも仲間やったんか、はじめっからおったで)。南口から山本さんがまわってきた。しかし、幹事の姿は見えない。
甲州が娘たちを振り回して遊んでいる。さっちゃんと「いーなあ、あれ」とうらやましがる。子供たちが待ちくたびれてきたので、朝私書箱から取ってきたばかりの甲州画報十七号をみせる。「ほおら、お父さんだよ」「え? これがお父さんなの?」と不思議そうに尋ねる長女に知らん顔の甲州。
十一時半になっても幹事は来ない。仕方がないので出発する。
途中、広い河原で道に迷ったり、白鳥さんのお船に出会ったりしながら岩根橋に着く。そこにも幹事はいない。合議の上お父さんたちは買い出しに行き、女子供+αは川遊びを、することになった。ワープロ持参の山本さん、現場レポートを書き始める。
と、そこへ飯能駅やら先の広い河原やらでみかけた「いかにも同好の志」がぞろぞろやってきて、ローラリアスを名乗る。
午後一時、安達隊員ようやく到着。渋滞に巻き込まれた由。買いだし部隊も戻ってきて、無事鉄板焼きのお昼御飯となる。
「沖田はどうした」
「途中ではぐれちゃったんですよ」
「沖田は来んのか」
「みんなあいつのせいや」
「沖田が悪い」
本人が現れないのをいいことに、言いたいほうだいの人外協・ローラリアス混成パーティー。あれ、竜野隊員はいつ来たんだろう。
[あめーば]は鹿児島土産の芋焼酎を持参したのだが、甲州は一人で半分空けてしまった。幸さんや他の人もワインと間違えて飲んだけど、一口で懲りたよう。まりかちゃんは好き嫌いがない。まいちゃんは待ちくたびれて御飯の前に寝てしまった。
三時すぎ、雷鳴る。あわてて撤退準備を始めるも、降られる。皆沖田の祟りだと囁きあう。傘の割り当てをもらえなかった稲泉隊員と兜木さんは濡れ鼠。子供たちはシートをかぶってなにやらないしょ話、甲州がときどき覗きこんではおもしろそうに笑うのであった。
この後現地解散。ローラリアスは合宿所に向かい、輪っぱ組は直帰(?)、電車組は池袋で晩御飯。
安達隊員、お疲れさまでした。
なお、名前を書いてもらえなかった隊員は自己申告して下さい、謝ります。
- なんたってレオカード(西武鉄道のオレンジカード)を持ってるもんね。
- NIFTY会議室にUPされていたアレである。
- なんでも、人外協の予定に合わせて合宿計画を立てたということである。
- ブランデー・ボトルを想定して下さい。
- たにもと夫人である、念の為。甲州画報をくいいるように読んでいた、カタギの一般市民である。
- 甲州の長女である。しっかりもののおねえちゃんであり、けなげである。
- 甲州の次女である。リュックサックにお菓子をたくさん持っていたんである。
- その写真を撮ろうとした奴がおって、甲州に怒鳴られとった。
「こらあ! 死体やないど! あぶないやっちゃなぁ!」……頼むから飯能でその冗談 はやめてくれ。- 雨に降られながら飯能商店街を歩いていたとき、いきなり街中の電気が消えたのであっ た。停電である。これも沖田の祟りに違いない。極めて面白い体験ではあったのだが…
10月14日土曜日、
十一月十八日(土)午後四時
新宿三丁目シャノワールに久々に一番乗りした私は、ヴァレリア4(上)を読みながら、みんなが集まるのを待ちました。
東京例会は、大体いつも六時頃まで、ここシャノワールで雑談をして飲み屋に繰り出すというパターンです。
しかし、今回は次週に控えた甲州先生の十周年記念パーティとそれに続く合宿についての話合いが行なわれ、いつになく真面目な例会になりました。
また、この例会に参加するために、はるばる群馬県は伊香保より上京していた高橋隊員も交えて話は盛り上がり、人外協の隊員勧誘の凄さは自衛隊を遥かに上回るなどという話が出てましたが、どうなんでしょう。
そうこうしている間に、ヴァレリア5(4の下)を書き上げて一息ついた甲州先生も登場し、一同はアルコールを求めて夕暮の新宿に出て行くのでした。
前にも行ったことのある『飛騨の高山』で二次会をし、高橋隊員の役職名が甲州先生によって名付けられ、的場隊員の役職名も成り行きで決ったそのあとで、既に腹一杯になりながらも肉を食いにいくという外道な行動にでた我々は、新宿南口の大黒屋という店でし
ゃぶしゃぶ食べ放題に挑戦します。
甲州先生は、しゃぶしゃぶ鍋に肉を突っ込んでは「おりゃっ、まいったかぁ」、「堪忍してくれ〜」、「いぃや、まだまだ」と、一人で何かやっとりましたが、沖田隊員をはじめとする我々は、ひたすら肉の摂取に励んどりましたし、進藤隊員は甲斐甲斐しく世話を焼いておりましたので、誰も気にとめた人はいなかったようです。
実際、本当に良く食った一日でした。
最後に、今回の例会に参加した隊員名を書いておきます。
一次会のみ参加
井元[ほんばこ]、中野[肉屋]
最後までおった
谷甲州先生、沖田[闘う酒飲み]、稲泉[な]、青木[阿の一番]、長田[防人]、進藤[今朝のだヒダヒダ飛騨の酒]、安達[指令部付運転手]、高橋[一本線]、的場[東大もと暮らし・かんきち]
なにかと話題に事欠くことなかった平成元年も、いよいよ終わりが近付いて、身の回りも随分慌ただしくなってきた12月16日、人外協東京支部の例会が行われました。
今日は甲州先生が次女舞ちゃんのお誕生日のために欠席するとの連絡があり、久しぶりに甲州先生抜きの宴会となりました。
とは言っても、甲州先生が居ても居なくても、やることは同じ。酒を酌み交わして騒ぐだけなんですね。
シャノワールについ5時頃ついてみると、いまだ誰も来ていない様子。(実はこのとき鬼頭隊員と谷隊員がいたのだが気がつかなかった。)
仕方がないので一人で「サラマンダー追跡」を読んでいると、突然店内に響くアナウンス。
「お客様にお呼び出しいたします。人外協東京支部の方、いらっしゃいましたらレジ前までお越しください。」
うーん、今まで一年近くこの店を使って来たのだが、「毎月第3土曜に集団で押しかけては粘りに粘って去っていく連中」の正体がばれてしまった。
何はともあれ、鬼頭隊員と谷隊員にコンタクトが出来ました。
その後は、稲泉隊員、進藤(幸子)隊員、進藤(元明)隊員、和泉隊員、川村隊員、ちょっと遅れて井元隊員、長田隊員、中村隊員と続き、いい時間にもなったので店をでました。
しかし、店を出たのは良いがなんせ忘年会シーズンの真っ最中。どこも混みまくっておりまして、結局喫茶店で少し時間をつぶして8時半から宴会がスタートしました。いつものこととはいえ、あまりの不手際。参加者の皆様、申し訳ありませんでした。
宴会の席では例によって、役職名未定の隊員が餌食になります。
すったもんだの挙げ句、中村<なんにするの?>千尋、進藤<すきやきになってる>元明、谷<敵前逃亡第1号>と、素晴らしい役職名が定まりました。
我々が入ったのは、先月の例会でも利用したしゃぶしゃぶの食べ放題の店だったんですが、さすが人外協、あっというまに肉の皿が空になる。ほとんど宴会と言うよりは、集団で肉の摂取に励むといういう感じ。
この店で沖田隊員が合流し、いい加減満腹顔の隊員を連れて2次会となり、一部で有名になってしまった日本酒居酒屋の竜馬に行って、おいしい日本酒を飲んで、人外協東京支部89年の仕事納めとなりました。
最初は参加人数もすくなく、どうなることかと思われた東京支部例会も、常に10人近くの隊員が参加してくださるようになりました。
大ボケの連絡役をいつも温かく援助してくださる、甲州先生を始め、隊員の皆様に厚くお礼を申し上げます。
90年には東京でSF大会も開かれます。いろいろ忙しくなりそうですが、いつまでも楽しくお酒が飲める人外協でありたいですね。