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質問<「何か」とは、何か?>
岡田[略称・若年寄]さま。
古い画報を整理していたら、こんな記事がありました。
『あと、松岡隊員に何か(名前を忘れた)を見せてもらったりした。』
<月刊甲州画報>第24号 1990年4月15日発行より
(この時は、まだ甲紀ではなかった!)
3月の大阪例会で、私が岡田隊員に、「何か」を見せたらしいのです。
すいません。その「何か」とは、いったい何だったんでしょうか?
どうしても、思い出せません。
いったいどんな「何か」だったのかと、根源的な恐怖にさいなまれています。
軌道傭兵の主人公は誰か?
シリーズも4作になった「軌道傭兵」ですが、主人公(もし、そういうのがいるとして)は誰でしょうか? 先日の大阪例会でふと気になって隊員のみなさんに尋ねたところ、「ハスミ大佐」「レベッカさん」「秋山和之」などという意見がありました。そのほかにも、「意外と『チャペック』とちゃうか」「いやいや、やはり『イントレピッド』やで」という声もありました。 べつに、主人公が居なければ困る話でもないですが(作者も考えてはいない気もする)、何となく気になるのでみなさんの意見を教えてくださいませんか。
わたしの場合では、
といったところです。もし、再び宇宙に飛び立つことがあれば、「イントレピッド」という可能性もありそうですが。忘れちゃいけない「ダッド」とか。
引っ越しをするので、本の整理をしていたら「CB−8越冬隊」を発掘しました。奇想天外版です。この本はサイン本です。83年2月5日の日付があり、ローリエにてという但し書きがあります。このローリエというのは高田馬場にあった店の名前で、飲み屋です。SFファンの例会がこの店で開かれていて、この会合に松本富雄さんが谷先生をつれてきていたのです。ちなみにこの会合に来る前には谷さんは松本さんと飲んできていてこの本のサインもたて書きと横書きのふたつがあり、おれにもサインさせろと松本さんのサインまであるというしろもの。ふたりとも酔っ払っていたんだなあという証拠でもありますね。
また多分、この本にサインをもらった時だと思うのですが「国際協力事業団青年海外協力隊事務局啓発課」の肩書きの谷先生の名刺もありました。
この本を発掘して思いついたのですが、
「わたしだけが知っている。あの時谷甲州はここにいて・・・をしていた」という企画はどうでしょう。甲州画報でみんなから募集すれば意外な谷先生の姿が浮かぶかも。