甲州画報とどきました。毎月本当にご苦労さまです。甲州祭の準備がかなりしんどそうな様子、行間からただよいだす妖気のようなものまで感じられました。その苦労にむくいるためにも、生駒では死んだ気になって酒を飲むつもりです(かえって迷惑か)。
このところしばらくアクセスしていなかったので返事がおくれましたが、25日は5時くらいまでに入れると思います。私自身は、24日の午後には大阪に着いている予定です。
今月の甲州画報の表紙イラストをみていると、人外協の宴会の雰囲気が伝わってくるようです。そう思ってよくみると、後ろの方で暴れている人間の顔も、どこかでみたような気がしますなあ。
林さんのメネシスシステムに関連しますが、私も「戦略兵器としての木星太陽化」というのを考えたことがあります。つまり「さよならジュピター」や「2011年」にでてきた巨大惑星の太陽化技術を、攻撃兵器として使おうというものです。ただし制御さえうまくやれば、壊滅的な被害をもたらさずに敵の戦力をそぐことも可能なはずです。惑星の持つ生産力を維持したまま、占領することを前提として使用するわけだから、制御の技術は惑星の環境改善システムと同じになるはずです。
人外協の東京宴会(例会かな?)にいってきました。幸か不幸か、その日は体調を崩していて、あまり酒は飲めませんでした。あれが普通だと思われたら、あとのギャップが恐ろしい気もしますが。
今月8日に「タナトス戦闘団」がでますが、その中で仮装巡洋艦バシリスクの所属がタイタンになっているのは誤植ではありません(既刊の「仮装巡洋艦バシリスク」ではガニメデ船籍になっている)。タイタンから出撃中に祖国が航空宇宙軍に降伏してしまったので、ガニメデに避難して遭難するまで戦いつづけたのです。ガニメデで結婚したクルーもいるわけで、だからガニメデに遺書を送っても不思議ではないのです。作者が勘違いをしていたためだとは、決して思わんよーに。
はあ。それにしても、発売より「甲州はまちがっている」の方が早かったのは、不幸中の幸いとしかいいようがない。