人名録 - 百万石未来スケッチ
- 泉鏡花
- 「文学の散歩道」にある文学碑前で映画「外科室」の立体映像が上演されている。
- オー・ヘンリー
- 「最後の一葉」の作者。
- 大野弁吉
- 江戸時代の科学者。
- 加賀千代尼
- 「朝顔につるべとられてもらひ水」を詠んだ俳人。
- 川端康成
- 「小説家養成ギブス」で彼のコースの最後だけを聞いた青年が自殺する。
- ガンディ
- 「塩の行進」がとりあげられる。
- かんべむさし
- 石川近代文学館に展示されている中で唯一のSF作家。
- 木曽義仲
- 実盛を演じる老俳優が、首洗い塚で実盛の首を持って泣いている姿を見る。
倶梨伽羅峠で敵軍をさか落しにした奇策から、細工もののことを「からくり」と呼ぶように……(冗談)
- 喜六
- ご隠居に「からくり」の由来を尋ね、教えられた冗談を本気にする。
- 源さん
- IC職人。
ゲーム用コンピュータのICを修理し、龍の図柄を描く。
- ゴリ先生
- 魚のゴリに似た先生。
教え子たちと写した記念写真が29世紀末に発見される。
- サイズモサウルス
- 手取湖周辺に住みついた恐竜のひとり。
他の恐竜が日本海に逃れた後も手取ダムを越えることが出来ずに取り残される。
- 斎藤別当実盛
- 老俳優が歴史地理博物館の映像で演じることになった。
- 柴田勝家
- 歴史地理概論の演習で加賀攻めがとりあげられる。
- 酒呑童子
- 日本に漂着したシュタインというドイツ人船員だった?
- シリトー
- 「文学の散歩道」で「長距離走者の孤独」の朗読が放送されている。
- ジンギスカン
- 義経は実在しないので、彼がモンゴルに逃れた姿ではない。
- ステゴザウルス
- 手取湖周辺に住み着いた恐竜のひとり。
- 関孝和
- 代表的な和算学者。
- 銭屋五兵衛
- 闇の国家の一員だったが、表の国家の加賀藩に弾圧され、投獄される。
- 高山右近
- キリシタン大名。
マニラ大学の近くに銅像が有る。
「高山右近の財宝」の地図が見つかるが、その位置には教会があった。
- 竹久夢二
- 放蕩の限りを尽くして温泉に逃れ、合間に創作活動をする。
- 太宰治
- 「小説家養成ギブス」で彼のコースの最後だけを聞いた青年が自殺する。
- 田の神様
- 自分の住んでいた田が取りつぶされ、住むところがなくなるが、家庭菜園に住むことが出来るようになる。
- ティラノサウルス
- 手取湖周辺に住み着いた恐竜のひとり。
恐竜の基準では美人だが、外見が恐ろしいと、子供に犬をけしかけられる。
- 富樫
- 自主映画作成ソフトが作った「安宅の関グルメ殺人旅行」のヒロインで、弁慶とラブロマンスを演じる美しい尼。
- トリケラトプス
- 手取湖周辺に住み着いた恐竜のひとり。
昼寝中に角を切り取られかける。
- 撚糸博士
- 町の発明家。
よりあわせた糸のパターンで切り口が絵になる金太郎アメ撚糸や、形状記憶合金をくみこんでアイロンをかけるだけでもとに戻るシャツなどを発明する。
- 左甚五郎
- IC職人の源さんが、自分をなぞらえる名工。
- 深田久弥
- 「日本百名山」の作者。
- プテラノドン
- 手取湖周辺に住み着いた恐竜のひとり。
- 弁慶
- 自主映画作成ソフトが作った「安宅の関グルメ殺人旅行」の主人公。
- 弁慶
- 弁慶の「船かくし伝説」は頼朝が作り上げた闇の国家の話を誤って伝えたものである。
- マイアサウラ
- 手取湖周辺に住み着いた恐竜のひとり。
ウルトラマンのお面をかぶった子供におもちゃの光線銃をつきつけられる。
- マイケル・クライトン
- 「ジュラシック・パーク」の作者。
- 源義経
- 義経=ギケイ=義兄より、実は頼朝が作り上げた虚構。
- 源頼朝
- 義経の虚構を作り上げた。
- 山の神様
- 行き場を失った田の神様から相談を受ける。
- 義経
- 源義経。
「安宅の関グルメ殺人旅行」で弁慶とともに加賀路を旅する。
- ローウェル
- パーシヴァル・ローウェル。冥王星の探索に力をそそいだ、ローウェル天文台の創始者。
半径一キロのドーム型プラネタリウムで紹介される。
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