Navy Field 体験航海記

齋藤[無責任造船官]大輔

1.ようこそ NavyField の世界へ

巡くん(J):
 やあこんにちは。ゲーム大好き小学生の巡です。
洋子ちゃん(Y):
 お友達の洋子でーす。
J:
 今日は韓国製のWindows用オンライン海戦アクションゲーム「NavyField」の紹介をしてみたいと思います。このゲームは沢山の人がチームに分かれて、一人が一隻の船を操ってみんなで艦隊戦で戦うというアクションゲームなんだ。
Y:
 ネットワークゲームは数あれど海戦をテーマにしたものは今までなかったから、とっても楽しみね。
 
J:
 うん、そうだね。そして遊び方を教えてくださるのはこの方、テイトクさんです。どーぞー。
テイトク氏(T):
 む。わしがテイトクじゃ。
J&Y:
 よろしくお願いしまーす。
T:
 ふむ。巡くんも洋子くんも、なかなか元気があるな。よろしい、これからわしがシゴキにシゴキぬいて海軍精神を骨の髄まで叩き込み、諸君らを一人前の船乗りにしてみせる! このゲームは死ぬほど辛かったり、いやほんとに死んじゃったりするかもしれんが、努力と根性でしっかりついてくるんじゃぞ。われらの合言葉は「見敵必戦」、これじゃ!!
J:
 え。ぼくら楽しく遊べるって聞いてきたんですけど・・・洋子ちゃん、どうする?
Y:
 テイトクさん! わたし、こういうゲームを心待ちにしていたんです! あの憎き○○○○を鉄の巨弾で打ち砕くまで、たとえこの身が果てるとも無敵皇軍大艦巨砲絶対国防角田覚治の精神で突き進みます!!
T:
 おぉ洋子くん、その意気じゃ、実に頼もしいぞ。それではいざゆかんインターネットの荒海へ!
J:
 …

2.基本を覚えよう

ゲームの基本の流れT:
 さて、このゲームの基本の流れじゃが、これは次のようになっとる。
J:
 なるほど。戦ってレベルを上げ、お金を貯めて、どんどん強い船に乗り換えていくんですね。
T:
 そういうことじゃ。乗組員を育成するための「ポイント」も貯めていく必要があるぞ。
Y:
 テイトクさん、このゲームってアクションゲームですよね?
T:
 そうじゃよ。
Y:
 ・・・なんでレベルが存在するんですか? お金とポイントだけで十分じゃ?
T:
 レベルがあがると乗組員の能力があがるんじゃ。そうすると命中率や索敵能力がアップしてどんどん強くなれるんじゃよ。
J:
 ということは、時間をかけて長くやってる人ほど無条件に強いのか・・・それってネットワークでみんなで遊ぶアクションゲームとしては致命的な欠かむぐぐぐぐ。
T:
 はっはっは。巡くん、細かいことを気にしていてはいけないよ。
Y:
 つまりはこのゲームって廃人仕よむむむむ。
T:
 はっはっは。洋子くんまでなにを言い出すのかね。だから最初に言ったじゃろう。(一般人には)死ぬほどつらかったり、(ゲームのし過ぎで廃人になって)死んじゃったりするかもしれんと。上昇志向の強いと言われる韓国人が作ったゲームなんじゃ、甘く見てはいかんぞ。さぁさぁ、つぎは船の作り方の説明をしようか。

3.自分の船をつくろう

T:
 ドックに移動すると、自分の船を建造したり、修理や改造が行えるのじゃ。
J:
 よーし、それじゃ僕は戦艦をつくるぞー!
Y:
 わたしもー!
T:
 君たち気が早いのう。最初からそんなものに乗れるわけないじゃろ。最初はほれ、この船じゃよ。
フリゲート1型Y:
 なんですか、この漁船みたいなの。
T:
 なにが漁船じゃ失礼な。フリゲート、と書いてあるじゃろうが。最初はこれで練習じゃ。
J:
 えーっ!こんなのでですかぁ。
T:
 文句を言うでない。最初はこんな小さな船でさえ持て余すぞ。それに、これはこれで奥が深いのじゃ。上級者が徹底的に改造して魚雷艇のようにして使うこともあるんじゃよ。なにせ50ノット近く出せるからのう。へたくそな大型の船ならば簡単に喰らえるのじゃ。
Y:
 しかたないわね。巡くん、これでいきましょう。あれ?、船に好きな名前をつけられるのね? わたしはそうねぇ・・・「おさかな号」にしよっと。
T:
 ほほう。性格に似合わずなかなか可愛い名前じゃの。
Y:
 なんですって?
T:
 いやいや。いやいやいや。なんでもないぞ、うん。巡くんはどうするね。
J:
 僕は「ドカンと一発号」にしました。
T:
 ・・・まぁ好きな名前でいいんじゃ。それでは船体に装備を積み込もうかの。
J:
 はい。なになに、まずエンジンを積んで・・・射撃指揮装置を積んで・・・主砲は最初は3インチ砲ってやつだけですか、これを積んで、っと。それで主砲用の弾を補給して・・・これでOKですか?
T:
 うむ。あとは乗組員じゃ。最初は艦長を一人、前後の主砲で一人づつ、合計で3人雇えばよい。雇ったら船に乗せるのを忘れんようにな。
Y:
 準備が終わりましたー。
J:
 僕もOKです。
T:
 よしよし。それでは戦場に出向くとするか。気を引き締めるのじゃぞ。
Y:
 うふふふ。楽しみだわぁ。ねえ巡くん。
J:
 そうだね・・・うん、きっとそうなんだよね。

海の上に看板4.戦いの準備をしよう

J:
 テイトクさん。
T:
 なにかね、巡くん。
J:
 海の上に看板が立ってる風景って、とってもシュールですね。
T:
 うむ。あの一つ一つがバトルルームといってな、戦いを主催したければ誰でも作れるのじゃ。看板を立てた人がルームマスターとなって、あの中で対戦をするチーム分けやルール確認などの準備をするんじゃよ。
J:
 気に入った看板があったら、そこに飛び込めばゲームができるんですね。
T:
 そういうことじゃ。
Y:
 あら。看板になにか書いてある。なになに、こっちの看板には“フリー”、あっちには“零禁”・・・なんですかこれ。
T:
 大抵はゲーム内で暗黙の了解となっているルール名が書かれているのじゃ。ちなみに”フリー”というのは「なんでもありの戦い」ということで・・・
J:
 洋子ちゃん、さっそく行ってみようよ!
Y:
 習うより慣れろ、よね。“フリー”ってところに行ってみましょう!
T:
 こ、こら、待て待つんじゃ。まだ説明が・・・ああ、行ってしまった。よりにもよってフリーとは・・・まぁ最初に痛い目に会うのも勉強になるか・・・

バトルルーム5.バトルルーム内にて

J:
 へぇ、ここがバトルルームか。あ、ほかの人の船が一杯・・・50隻くらいならんでるよ。お、巡洋艦だ。あ、あっちのあれって空母じゃん? でっけー!
Y:
 あ、戦艦よ戦艦! いいなぁ、わたしも乗りたい・・・
ルームマスター(R):
 お二人さん、いらっしゃい。
J:
 あ、よろしくお願いします。
Y:
 おねがいしまーす。
R:
 それじゃそろそろ始めますんで、チームのバランス調整します。いま入ってきた巡さんと洋子さん、αチームからβチームへ移ってください。
J:
 はーい。
R:
 えーとそれから・・・
J:
 ルームマスターになると、いろいろ大変そうだね。
Y:
 そうねぇ。これだけいろいろな船をチーム分けするのって、難しいわよね。
R:
 ・・・はい、バランス調整終わりです。それじゃαチーム対βチームの一戦、はじめますよ。
J:
 いよいよだね。わくわくするなぁ。
Y:
 うふふふ。巡くん、よく見てらっしゃい。わたしの3インチ砲をしこたま敵艦にぶち込んでやるから!
J:
 ・・・はい。
R:
 それじゃいくよー。レディ、ゴー!

6.戦闘開始!

じゃんちゃららっちゃっちゃ〜、ちゃらら〜、ちゃららじゃん!じゃじゃじゃん!

J:
 始まった始まった〜あれどうするんだっけ、あわわ。
Y:
 しっかりしてよ。まずは前進しなきゃ。
J:
 そっか、そうだね。 よーし、前進開始〜。
Y:
 でもこのまま直進するのも芸がないわね・・・あら、みんなは二手に分かれているわ。北に行くのが空母部隊で、南側が戦艦部隊、って感じかしら。
J:
 ぼくらは・・・南側に行ってみようか。
Y:
 そうね。こっちのほうが派手で面白そうよ。
J:
 あ、巡洋艦から偵察機が発進したよ。あれで相手チームを探すんだね。
Y:
 いってらっしゃーい。 頑張ってきてね〜。
J:
 やっぱり先に見つけたほうが有利だよね。うまく発見できますように!
Y:
 ・・・ねぇ。あそこ、あの雲の切れ目のとこ。あれ、相手の偵察機じゃない?
J:
 ほんとだ。見つかったみたい・・・

ドンドンドンバンバンバン

Y:
 きゃぁ!なになに?
J:
 味方の対空砲が撃ち始めたんだよ。偵察機を追い払おうとしているみたいだ。
Y:
 うまく当たるかしら・・・

ドカン!

見敵必戦J:
 やたっ! 当たった!
Y:
 当たったって・・・ねぇ、なんで鉄砲の弾が簡単に飛行機に命中するわけ?
J:
 そんなことぼくに聞かれても・・・あ、こっちの偵察機も相手チームを見つけたよ!
Y:
 本当? よーし、突っ込むわよ! しっかりついてらっしゃい!!
J:
 えっ。ぼくら初心者なんだからもう少し様子を見たほうが・・・
Y:
 なぁーにを甘っちょろいことを。我らの合言葉「見敵必戦」を忘れたとでもいうの!
J:
 で、でもさ、ぼくら弱い船なんだからさ、戦況をきちんと見極めてからさ、
Y:
 戦況ってのは自分で作り出すものでしょ! ええいもうじれったいわね、ほら全速よ全速!
J:
 あ、あぁ! ぼくのキーボードを勝手に押さないでぇっ。
Y:
 よし、突撃ぃー!
J:
 わああぁぁぁ。。。
Y:
 しっかりついてきてる?
J:
 うぅ、はぁい。えぐえぐ。
Y:
 女々しいわねぇ。男の癖に泣くんじゃない!
J:
 それって差別発言・・・あれ? あの味方の巡洋艦、どうして急に曲がりだしたんだろう。
Y:
 ・・・そういえばほかのみんなも急に方向を変えてるね。
どっかーんJ:
 ななな。爆発した・・・あ、沈んじゃった・・・
Y:
 魚雷を2,3本喰らったらしいわ。敵は見えない、ということは遠くから撃ったのね。近距離でしか発見できなくて回避も間に合わないほど速い、その上にあの威力・・・あ、これは酸素魚雷よ!
J:
 さんそぎょらい? なにそれ。
Y:
 昔の日本の秘密兵器。一発でも当たったら、わたしたちなんか木っ端微塵・・・どこ行くの。
J:
 え、いや、そんなに怖いのが来てるなら逃げたほうがいいかなぁ、って。
Y:
 馬鹿者。ここまで来てなにもせずに逃げるなんて法があるか。魚雷を避けつつ突撃続行に決まってるでしょ!
J:
 ひーん。
敵の駆逐艦が現れたJ:
 あ、あ、洋子ちゃん。敵の駆逐艦だ、駆逐艦だよ、どうしようどうしよ・・・
Y:
 うるさいわね、見りゃ分かるわよ! 巡くんはなにか、あれがわたしには多摩川のタマちゃんに見えてるとでも思ってるわけ!?
J:
 そ、そんなことは思ってないけど。
Y:
 こっちの武装は3インチ砲が1隻に3門、2隻あわせて6門ね。
J:
 あの敵駆逐艦は・・・ドイツのZ31級だよ。確か標準装備では6インチ砲が5門。強そうだよ、やっぱり逃げようよ。
Y:
 はん。陸式ドイツ野郎の6インチ単装砲なんぞが小型船に命中するわけないわ。肉薄して叩くわよ。
J:
 いまさら言うのもなんだけど、洋子ちゃんてさ。
Y:
 なによ。
J:
 ううん。なんでもないんだ。なんでも・・・
陸式ドイツ野郎の6インチ単装砲なんぞが小型船に命中するわけないわY:
 よし、離脱するよ!
J:
 え、あと少しでこの駆逐艦を沈められるのに。もうちょっと頑張ろう!
Y:
 これだけボロボロにしておけば、あとは他の人が始末してくれる。それよりまわりをよく見て。ほら、敵の援軍がこっちに向かってくるわ。
J:
 あ、本当だ。は、はやく逃げよう!
Y:
 だーれが逃げるなんていったの。この戦域を離脱するだけよ。
J:
 それ、どーゆーこと?
Y:
 さっき偵察機がちらっと敵空母を捉えたの。すぐに落とされちゃったけど・・・ここからそんなに遠くなかったわ。
J:
 そんな怖い船の相手、ぼくらみたいな小型船の仕事じゃないよぅ。
Y:
 なに言ってるのよ! あの空母を放っておいたら味方の戦艦が危ないじゃないの。さっきも危うく爆弾が命中しそうだったじゃない。
J:
 ぼく、自分の操作で忙しくてそんなとこまで見てない・・・
Y:
 だったら黙ってついてきなさい。初陣で空母に肉薄したなんて、末代までの語り草になるわ!
J:
 ・・・そんなこと語り継がれたくないです。

ざぶーんざぶーん、ざざーんざざーん。

Y:
 見て、空母よ・・・ふふふふふ。大物だわ。
J:
 洋子ちゃん洋子ちゃん、よだれ拭いて。でも・・・だめだよ。護衛が十重二十重に取り巻いてる。とても近づけやしない。いったん下がろうよ。
Y:
 ・・・確かにそうみたいね。悔しいけど、ここは一旦引くしかないか。
J:
 ほっ、よかったぁ。ほら、後ろから味方の駆逐艦が4隻つっこんできてる。あの人たちにお任せしてぼくらは・・・
Y:
 ちょっと待て。何でそれを先に言わないの。
J:
 へ? だって逃げるんだもん、べつに関係ないじゃな・・・
Y:
 静かに!・・・敵の左翼が少し薄いわね。よーし、左翼にいる敵艦の1隻だけでもわたしたちで叩いて味方の突入を援護をするわよ。
J:
 えー、ここまで頑張れば十分だよ。もう逃げようよ・・・キーボード叩きすぎて指がつりそうだし。
Y:
 あんたはなにか、味方が踏ん張ってるこのときに自分だけ尻尾を巻いて逃げるつもりか。お前それでも男かい、えぇ!?
J:
 洋子ちゃん、声が初井言榮になってるよ。
Y:
 いいから行くわよ! 死して護国の鬼とたたえられん!!
J:
 もう十分以上に鬼だと思うよ。
Y:
 ・・・なんですってぇ。
J:
 ううん、なんでもないなんでもない。それよりほら、あの敵の駆逐艦、秋月型だよ。長10サンチ砲だよ。近づくまでにボロボロにされちゃうよ。
Y:
 そのぐらいは覚悟の上! 2隻でジグザグに突っ込めば最悪でもどっちかは辿り着ける!
J:
 うわーん。

どかーんずばーんぼぼーん。

Y:
 こら、巡! 貴様なんだそのへっぴり腰は! しっかり狙って当てたんかい!
J:
 ふえぇん。だって周りが敵だらけじゃん。逃げるだけで精一杯だよう。
Y:
 もう少しで味方が魚雷の射点につけるんだから、それまで踏ん張りなさい!
J:
 ふいぃ、えっくえく。なんで初めてのプレイでこんな目に・・・
Y:
 ぐずぐずとうるさい男ねぇ・・・よーしよし、味方が魚雷を撃つわ・・・発射開始を確認! さぁ長居は無用、尻に帆をかけてずらかるわよ!
フリーゲートにしてやられたJ:
 あ、ま、まって。置いていかないでぇ。
Y:
 やった、命中! 味方が敵空母を撃沈したわ。あとの雑魚は戦艦が片付けてくれそうね。
J:
 北に行ったこっちの空母部隊もまだ健在だね。
Y:
 これでわたしたちαチームの勝利は確実よ。さぁ、しばらく後方に下がって少し修理をしましょ。
J:
 や、やっと終わった・・・

とんてんかんてん。ぎーこぎーこ。

J:
 あ、洋子ちゃん。相手チームの最後の船が退却したよ。僕たちのチームの勝ちだ!
Y:
 うふ。初戦を勝利で飾れてよかったわね。

ちゃーんちゃちゃちゃーん、ちゃちゃちゃーん。

Y:
 あれ、戦果が表示されたね。どれどれ・・・うーん、なかなかの稼ぎだったわね。
J:
 うん。初めてでこんなに活躍できるなんて・・・洋子ちゃんすごいね!
Y:
 ほほほ。そんなことないわよ。ま、いっちょ揉んでやった、って感じ?
J:
 ・・・。
Y:
 それはそうと、この画面のBGM。どこかで聞いたことない?
J:
 そういえばそうだね。なんでだろう・・・あ! これってド○ゴ○ク○ス○マーチとほとんどいっしょだよ。
Y:
 ・・・大人の世界っていろいろ大変そうね。

7.戦い終わって日が暮れて

T:
 ん・・・おぉ、二人が帰ってきたようじゃな。
Y:
 ただいま帰りました!
J:
 ただいま・・・
T:
 ご苦労じゃったな。どうじゃ、手も足もでなかったじゃろ。
J:
 ・・・まぁある意味、ぼくは手も足もでませんでした、はい。
Y:
 そうですね、3インチ砲じゃ心細い。せめて魚雷くらいは欲しいです。
T:
 ふむふむ。しかし焦ることはないんじゃ。少しずつ装備を整えていけばよい。この戦いは辛く楽しく長いのじゃ。努力と根性とまったりで、末永く楽しむがよいぞ。
J:
 はーい、そうします。
Y:
 ・・・手ぬるいわっ! そんなことでは帝国の勝利はおぼつかないわよっ!!
T:
 ど、どうしたんじゃ洋子くん。急に興奮しだして・・・
Y:
 年寄りはお黙りなさい。さぁ、さっさと次の戦場で一稼ぎするのよ。巡くん!
J:
 え、ぼくはうちに帰ってガ○ダ○SEEDを見なくちゃ・・・
Y:
 あんな泣き虫ヘタレ主人公のアニメなんか見ていたら、あんたまで根性なしになってしまうわよ。さぁ、わたしといっしょに大海原の荒波と鉄の暴風雨に身を委ねましょう!
J:
 うわーん、やだやだ、テイトクさん、助けてください・・・ひょえー。
T:
 ・・・ああ、いってしまった。すでに洋子くんはネットゲーム廃人への一歩を踏み出してしまったようじゃな。ヨイコのみんなは決してあのような醜い姿を晒してはいかんぞ。
Y:
 なんですって?
T:
 う、まだおったのか!? いやなんでもないんじゃこっちの話じゃ本当じゃよ。こ、こら老人に手荒な真似をするでない・・・わーっ。

Navy Field は
http://gamespace24.net/game/navyfield/ でダウンロードできます。この文章は勝手に書いたものであり、NavyField 運営者とは一切関係ありませんので念のため。




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