串本
(2010.01/09-11)

ダイビング分科会:ほらふきクラブ

 新年のダイビングは、例のごとく赤鯱へ。

2010. 1/09

グラスワールド、住崎

 潜行を開始するといきなりアオリイカの編隊。しかし昨年末はあまり潜れなかったので4ヶ月ぶり、しかもドライは10ヶ月ぶりだったので横目で見るだけにしておく。
 カメが居て、追いかけて、写真も撮ったのになんだかよく覚えていない。

 ヨスジフエダイ、カゴカキ、タカノハダイと横縞(縦縞だっけ?)の魚がまとまって群れている。

 あとはたぶんなんだか小さな生き物とかウミウシとか。

イセエビ 横縞(縦縞だっけ?) オニヒトデ

2010. 1/10

イスズミ礁、備前

 バックロールで海に飛び込むとなんだか手が冷たい。手首から水でも入ってきたのかと、水面で何度か確認したが特に異常はない。
 「まぁ、なんとかなるか」と思って潜行を始めたらどんどん冷たさがます。ここで初めて背中のファスナーがきちんと閉まっていないことに気が付く。
 もよりのインストラクターを見つけて、「背中を閉めてくれ」と背中を指さす。するとバルブが開いているか確認される。「そんなもん閉まっとたら、こんなとこまで潜ってくるか」と思いながらさらに背中を指さすと、肩のあたりに浮いているカメラを渡される。苦労して背中のファスナーの取っ手をつかんで、ようやく気づいてもらった。
 やっぱり「ドライのファスナーがきちんと閉まっていない」ってサインは全国的に統一して決めておく必要がある。

 水没して着替えたりしていたので2本目のサンビラはパス。

 備前でハゼを探すのはこの季節むりでないかなぁとふと思う。そしてアザハタの根ではアザハタが今にもご臨終の風情で海底に横たわっている。

アザハタご臨終 トラウツボ

2010. 1/11

島廻り、グラスワールド
 島廻りには昨年の秋頃からイルカがいる。ただしイルカの行動範囲は非常に広いので滅多に出あえるものでもないらしい。
 とにかくこの日の島廻りは抜群の透明度で、流れもほとんどなく…、いや少しだけ流れていたけどそんなことはなんの問題にもならない。ただ、この流れのせいか最初にアンカーが外れて潜り始めるのに少し時間がかかってしまったのは間違いない。そして帰りにイルカが現れる。ボートがイルカに合わせてゆっくりと旋回する。このため港に戻るのに少し時間がかかってしまったのは間違いない。島廻りは港から結構遠い、遠いということは往復に時間がかかる。
 イルカも島廻りも良いけど、早く帰り着いて欲しかった。

 最後はやっぱりグラスワールド。

ミノカサゴ アナゴ?の骨

おまけ

 水面から見ても波はない、水温は18℃、透明度抜群と最近にない理想的な冬のダイビング。



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