串本
(2009.01/10-12)

ダイビング分科会:ほらふきクラブ

2009. 1/10

グラスワールド、住崎

 正月けの三連休は、例年天候があまり安定しない。それでも、潜り始めは串本、赤鯱で。

 風が強く浪も強い、さらに風が強くなりそうなので午前中にグラスワールドと住崎に続けて潜る。海面は波が強いが潜ってしまえば比較的穏やか。しかも暖かいし透明度も良い。

ヤシャハゼ フリソデエビx2 ウミガメ

2009. 1/11

備前、グラスワールド

 この日も太陽が出ると風が強くなると予測されたので一本目は日の出前に出港。

 備前は梵天の真横まで定置網(予定)のブイが浮いている。 ここに定置網が張られたら備前で潜るのはかなり制約を受けるだろうなぁ。詳しい状況はわからないけど、ダイバーとしては少し残念な気分。
 アザハタの根では、なぜだかタテジマキンチャクダイの幼魚をよく見かける。ここも例外でな少しずつ大きさの違う幼魚が3匹居る。その横にはムレハタタテダイの群れ(こいつらが1匹ずついてもムレハタタテダイなんだろうか)とか。グルクンの群れが居たのはここじゃなかったっけかな。
 エグジット直前に見かけた、ハナゴイをくわえたエソは胸ビレが邪魔で飲み込めなくなっている。そのまま去っていったのでその後どうなったのかは不明だが、やっぱり魚は頭から食べなくちゃいけません。

 グラスワールドの浅場方面に向かうと向こうが見えないほどのキビナゴの群れ。その先にウミガメが4匹居たらしい。

日の出 エソ 望

2009. 1/12

出雲ビーチ
 串本は朝から大波で船が出ない、どうやら潮岬では船が沈んだらしい。
 というわけで、紀伊大島の手前にある出雲ビーチへ潜る。この日の出雲ビーチは水温が18℃もある。こんなに暖かい出雲ビーチに潜るのは滅多にない。
 イサリウオ、タツノイトコ、ツマジロオコゼ、ハナハゼなどを順番に巡っていく。
 他の人たちは出雲ビーチに二本潜るが、他に潜れるポイントもないためこの日はこれでお終い。最近はあまりガツガツと潜らなくなった。と言えば聞こえは良いが、たぶんに体力的なものが原因なんだろうな。

タツノイトコ ハゼとエビ ギンポ

おまけ

 この三連休に海の上で見かけたのはシーマンズとダイビングパークの船くらいで、どのポイントも空いている。まぁ、これだけ天候が悪かったらしかたないか。



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