時に2002年8月26日、国連総会とテロ被災者メモリアルディを約2週間後に控えたその日、私は足立夫妻とNYCにてお会いする事ができた。早いものでチリに長期出張するようになって3年、チリ行きのルートは半ば自由に選べる(コストがかわんないならという条件はつくが)ので、今回はチリ行きの途中で足立隊員夫妻とお会いする事とした。場所は私が投宿していたCrown
Plaza at United
Nationsのロビーである。ロビーにて早速始まるのが、お土産の交換会である。NYCでは何でもあるのだが、でも高いでししょう?という事で、こちらからは水菓子を差し上げたところ、猫目さんから「なんとも言えない、Tシャツ」をいただいた。ただただ感謝である。
さて、交換会がすんだところで、チャールズ隊員が何度が商用で使用した事のあるという Restaurant and bar Mc Fadden's(42nd
St., 2nd ave.)へ向かう。チャールズ隊員曰く「このレストランはどの宗教人を連れてきても、大丈夫。メニューには牛、豚、羊、鳥、野菜」確かに、日本人は雑食なので普段気にしないが、外地(といえども北海道じゃないが)で暮らすときには、考えなきゃいけない事かもしれない。さてお飲み物は?とウェイトレスが注文を取りに来たので、ビールは何があるのと聞くと「バドにハイネケンにギネスに・・・」
3人そろってギネスとなりました。ギネスを飲んで
猫目さん曰く「おいしいけど、ちょっとパンチが...」
チャールズさん「ギネスもアメリカ風にしてあるのかも、イギリスで飲んだギネスは本当においしかったのに」メニューは3人とも牛肉…。
お話はというと「アメリカ第2位の航空会社UAが破綻してしまう」「貯めたマイルは使えないんだろうか?インターネットで使えないような話が流れている」「アニータさんはチリでも有名なの?」「アニータさんが言っていることは、ごもっともと思う事もあるけど、やっていることがねぇ」「最近の日本は物騒だ」
「団塊の世代の住宅地国道16号線沿いが荒れている」「新世紀になってから日本の土を踏んでいないんだ、チャールズさん」「NTT Comからのメールにはウィルスがいっぱい」「真のリストラとは何ぞや?」小野塚とチャールズさんは一応、経営者側ってことになっており、これまで首切りを断行した経験もあり...。「仕事ができない人間の首を切るのに情けはいらねぇ」「俺たちが何人、首を切ったことか!」って話では盛り上がりました。雇用環境ちがうからなぁ、日本とアメリカとチリは。。。
ご夫妻は週末からサンノゼでのワールドコンに参加されるとか。参加する目的は牧田さんに会う為だなんて話もありましたっけ。。。(日本では会えないけど、ワールドコンでは会えるぞ、牧田さん。。。)私はそのまま、空港へ向かいチリに入りました。
こんどこそ、最後の長期出張ですからね、チャールズさん(ってもう、7,8回言ってますね)というわけで例会報告とさせて頂きます。