例会レポート
1月(新年会じゃない)19日版

鬼頭[夢見るエンジニア改め不死身のエンジニア…くどい]剛彦

 以前一度名古屋例会のレポートを書いた鬼頭[夢見るエンジニア改め不死身のエンジニア…くどい]剛彦です。今日はなぜか1月の大阪支部の例会に参加し、そのレポートを書くよう仰せつかってしまったので、以下はその時の記録です。
 結構頻繁に大阪支部の人達が名古屋例会に来てくれているので、僕もいつかは大阪例会に遊びにいきたいと思っていました。それが今回やっと果たせた事になります。
 家を出るときにちょっと遅れ、列車が雪でまた少し遅れ、会場に着いたのが約3時くらい。着くなりいきなり隊長が「自分の画報の封筒を探して持っていくこと」。200通近い封筒の中から自分のを探し出すとすかさず「次の仕事が待っているからね」。そしてまだ折っていない(増刊?別冊?海外支部報?の)“ジャカルタからの手紙”(注:海外支部紙<またはジャカルタ支部紙>が正しい。「ジャカルタからの手紙」は画報に掲載しているお便りのことです)を黙々と折り続けること1時間。大阪支部の例会活動の厳しさを実感したひとときでした。
 しかし、その間隊長とMSGは例会場をぐるりと囲む机の並びの中で充分に作業者を楽しませてくれます。彼らのパフォーマンスはとどまる所を知らず、落語ネタや今NIFのFSHARPで流行っているらしいSTARWARSゲームの話題など(あと何だっけ?)でいつものように盛り上がることしばし。また、作業中は磯崎さんの持参した(あれ?こうすけさんがテープで持ってきていたのかな?)ITCリミックス(これも話題のCD)がかかっていて、その場にふさわしいBGMとなっていました。何やかやとだべっているうちに一応折りは完了しましたが、これで終ると思いきや、作業はそのあとホチキス止め・三つ折り・袋詰めへと続くのでありました。
 その後、人外協の活動等についての話し合い(甲州画報のバックナンバーの扱いなどについて)が行われていましたが、僕は次の号に同封される“ジャカルタからの手紙10”をこれまた黙々とキーボードに向かって入力し続けていたので詳細はよくわかりません。ただ、頂いた紅茶とお菓子は大変美味しかったです。
 ここで、甲州画報のバックナンバーに表紙のイラストを再録する許可を誰が陰山氏に求めるか、という猫の首の鈴問題(氏は自分の古い作品が人目に触れるのを嫌がる)は、単にその場に居る唯一の名古屋支部メンバーだから、という理由で筆者に振られてしまった。うーむ。どうやって穏便に頼もう。
 一応会場を借りているタイムリミットが来たので、画報の完成品を手に、ぞろぞろと階下に降りる。するとそこには…誰かと思ったら、柏谷のぞみ隊員が、まさかの晴れ着姿で例会メンバーが出てくるのを待ち構えているではありませんか! その場にいた全員が我が目を疑ったことは言うまでもありません。話によれば、知人の結婚式に出席した帰りであるとの事。ひとしきりみんなで冷やかしてから、宴会場へ向かう。
 その道中で封筒詰めの画報を3人がかりでポストに投函する訳だが、とうとうこの日はひとつのポストだけでは入り切らなくなってしまった(そりゃ約200通×2の目一杯膨らんだ封書がいっぺんに投函される場合を想定してポストは設計されていないと思うぞ)。うーん、コンベンションの企画やネットのフォーラムや旅館や居酒屋のみならず、街のポストまで人外協が占拠してしまうとは…。
 本来ならこの後の酔虎伝(だっけ、岩瀬さん)と3次会のミュンヘンでのレポートが以下に続くのだが、筆者の記憶が酔虎伝に着いてから30分ほど以降について、極めて曖昧になってしまっているのと、あっちこっちでいろんな話をしていて全貌を把握できないので、当日の詳細は個々の宴会参加者に話を聞いてください。特に、筆者が“宴会における人外協名古屋支部員”ぶりを遺憾なく発揮してしまった(だからあの料理の消える早さは名古屋宴会では普通なんだってば)あたりは全っ然覚えていません。
 この日の宴会も盛会で、一次会で抜けた人数に倍する中途参加者が酔虎伝やミュンヘンで合流し(なんせ東京の沖田さんや非隊員の沖船長も来て:あ、いつもの事か)結局3次会に残ったメンバーだけで26人を数える程だったのでした。しかしあれだけたらふく飲み食いして何で3000円しかかからないのだろう? 名古屋にもあんな店が欲しい!
 という訳で、三次会の終わりまで居た筆者は後3分ほどで乗り遅れかけつつ、何とか新幹線上り最終列車の車上の人となったのでした。


2月例会レポート

牧田[略称ポチ]和彦

 その日甲州画報を受け取るため、岩瀬さんと『くりえい社』に行った後、青少年センターに行った。
 入り口の名札が何かおかしい。 『人外教』えっ? いつから宗教団体に変わってしまったのだろう? 不安にとらわれながら入るといつもの世界。ひとまず安心。さっそく発送作業に入る。あれ、タックシールが一組しかない。MSG、あとは持って帰って発送しといてね。ヴァレンタインチョコの頂きました。ありがとうございました。クッキーもおいしかったです。
 『こうしゅうえいせい誤』の企画や、再版予定、アイテム作成などを話しているうちに時間となり二次会(梅田酔虎伝曾根崎四号店)へ。最初は一六人で入ったのにいつのまにやら二三人!! あーまた今月も・・・。
 続いてあの『栗本さん』のいるニューミュンヘン北大使館へ。でも改装中(三月一七日まで)のため断念。(MSGいわく『あーっん、くりもとさーーん』)三次会はいつものニューミュンヘン本店へ。ここは吉田有加里新入隊員さんの独断場となり、塩味をつける、辛みをつける、など『やはり、ゆかりは<ゆかり>である』との意見の一致をみた。しかし、店の人の『いつもの団体さん』というのはどうゆう意味が込められていたのだろうか?


5月例会レポート

段垣[ススムくん]直世

 五月十七日、

 今日は年に一度の神戸まつり(毎年五月の第三金・土・日曜日です)のメイン・フェスティバルの日。
 でも私はTVの生中継を見るのもそこそこに、大阪支部例会に参加しました。
 『画報』と『長州画報』の発送作業のあと、『こうしゅうえいせい誤』の企画の話等(コンプリートのコピーのこと、再版本の校正等のこと。あと予算の赤字の解決策は決まりませんでした。)の途中で、時間切れ。いつもの青少年会館前のポストをいっぱいにして、二次会へと向かいました。
 二次会はいつもの酔虎伝梅田曾根崎4号店には入れず、曾根崎2号店のほうへ。ここではたいちょとアルバイトのお姉さんの対決(というほどでもない?)がみられました (^^;)。ニフティのoffからの合流組がやってきましたが、いっぱいで入れず、別の店にいってしまい、三次会からの合流となりました。
 三次会は、ニューミュンヘン北大使館。二十八名で、ごくふつーに騒いでいたのに、いつの間にか室内は替え歌の大合唱大会に (^^;)。お店の人がみーんな、部屋の前を横切るとき、ちらっちらっと見ていってましたよぉ。これでここでも「いつもの団体さん」って呼ばれるんだろうなぁ・・・。


9月例会レポート

高橋[お囃子部員・高橋海苔子☆]典子

 初めまして、新入隊員の高橋[お囃子部員・高橋海苔子☆]典子と申します。
 初めて例会に行ったら、岩瀬[従軍魔法使い]史明編集長にビールを注がれた時にレポートを仰せつかってしまいました。

九月一三日(日) 晴れ

 一四時〜  大阪市立中央青少年センターにて『甲州画報』その他の発送作業
 一七時半〜 梅田・酔虎伝・曾根崎一号店にて宴会
 二〇時〜  三次会は、私が不参加のため詳細不明
       (編注:梅田・ニューミュンヘン・北大使館)

 私は当日一四時にかねてより懇意の柏谷[世界に通ずる大ぼけ グレート・のぞみ]のぞみ隊員とJR大阪駅で待ち合わせ(それでは(例会に)間に合わんが、彼女の都合だから仕方ない)環状線で森ノ宮駅へ。『ツア−con』の参加申し込み書をコピーせねばならない我々がコンビニを求めて彷っていると、向こうからやってくるのは、おっ、牧田[通称ポチ]和彦隊員じゃ。『コンビニ帰り』の彼に付き合ってもらい、無事コピーの任務は完了。が、我々は牧田隊員の重た〜い買物(例会用飲料など)を持たされるハメになったのでした。感想。会場が駅から遠いぞ〜。
 例会場へ着くとかねてより懇意の『いろもの夫妻』(誰とでも懇意になるなよォ)やら色々周知の方がいらっしゃって、しばし歓談しているうちに画報等の折り込み、発送作業が始まりました。さすがに二〇人がかりだと早い。みんなの黙々と仕事をする姿に感動しました。
 作業終了後、隊長のお言葉。「私阪本は、隊長を結婚退職し、次期隊長は当麻[ガメラ] 充弘隊員とする」 例会参加者一同意義なし。ツア−conにて襲名披露があるそうです。それから中村[不明]孝隊員よりキャンプの説明。
 ……で、例会が終わってしまったので「あの〜、私の新入隊員紹介は?」とこっそり訊ねましたところ「こん中でアンタの知らん人、何人いてる?」「え〜、五、六人かな」ちゅうことで却下されました。悲しい。
 あとの宴会は噂には聞いていたものの、筆舌には尽くしがたいので省きます。

 ということで、自己紹介いたします。
 昨年のi−conの帰りの小松バーベキューで、熱した油ビンを掴んで火傷したのが私、高橋です。懲りずにまたキャンプに行きます。今後ともひとつ懇意にしてやってください。よろしく。
 隊長は「ややこしぃ〜!」といって怒っていますが……。


11月会レポート

樋口[役職名はまだ無い]孝行

 はじめまして、樋口[役職名はまだ無い]孝行といいます。(宴会のときにそう言ったら、お前は夏目漱石の猫かといわれた。あの猫は酒がもとで死ぬんだった。身につまされるなあ。くわばらくわばら)
 初めて例会に出かけたら、自己紹介もかねてレポートを出してくれと言われまして……、これがそれです。
 で、例会の手順ですが、

  一、甲州画報の製本
  二、ガッちゃんのお勉強会
  三、次回の『こうしゅうえいせい』の企画

の三件でした。
 いやあ、甲州画報は『手作り』だったんですね(そういえば前回の高橋[お囃子部員・高橋海苔子]典子隊員のレポートにその旨のことが書かれていた)。考えたら当然なんでしょうけど、感動してしまいました。
 ……なんでだろう。
 私も手伝わせていただきました。一番遅かった……、すみません。余談ですが、発送作業は例会終了後に最寄りのポストにて行われました。二〇〇人分を押し込む押し込む。ポストの口から指先を入れてみたら中身にさわれやんの。
 ガッちゃん、言わずと知れた天羽隊員夫妻のお子さんです。この日、天羽[一三七機動旅団長]ガジラ隊員は阪本元隊長の直々の指導のもと、いくつかの単語を連呼するまでになりました。曰く『××××』、曰く『××××』。将来が楽しみです。
 おお、ファンジン。企画会議。さすがファンクラブ。だけど三〇分で終わったのは少し悲しい……。
 内容は次回の『こうしゅうえいせい』のシリアルナンバーと特集について。シリアルナンバーは満場一致で可決。特集は『覇者の戦塵』と『終わりなき索敵』をメインに組む予定。
 といったところで一次会は終了。子どもの連れの天羽隊員夫妻を除き、全員で二次会に突入するも詳細は特に秘す。
 最後になりましたが自己紹介をさせて頂きます。ここだけの話、実は私は……

 ああっ、スイフト・タットル彗星からの電波が……

 こういう奴です、以後よろしく。




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