○プロローグ
どうも、油断してるとすぐ引きこもる馬場[低機動歩兵]貴之です。
原稿の取りかかりが遅かったため(どの道才能もない)、ひねった感想を書いてる余裕もなく、出来事をつづっただけの感想で失礼します。
なお、私の記憶はかなりいい加減で、特に時刻表記は全く当てになりません(ダメじゃん…)。
以前キャンプに参加してから、どこにも出かけずに早四年… まあ、この間はSF大会の開催時期もまずかったんですが(盆や地元の祭りと重なる。ちなみに来年のDAIKON7も(泣))。さすがにこれでは寂しいと、今年はイベントの類に積極的に参加することを決意したものの、結局、参加したのはNippon2007だけという体たらく(まあ、落としたのは京フェスぐらいですが)。
というわけで、今年は早いうちから参加することを決めてました(その割りに参加表明は最後のほうでしたが…)。
寝袋は4年前も使ったレンタルショップで借りればいいや、と思って「寝袋」で検索したら、Amazonで三千円台のシュラフを発見。今後のために購入するか迷っている内に時間切れで、結局今年もレンタルに。
……結局、自分の優柔不断が一番悪いんですが。
○1日目
朝八時に七尾を出て、国道149号線から去年全線開通したばかりの山側環状を通って川北へ。
山側環状の“入口”は高架が続き、全国でも例がない(そうな)3つ目トンネルなど、けっこうセンス・オブ・ワンダーしています。実は8号線で金沢市のど真ん中を突っ切った方が早かったのですが(帰りはそうした)。川北からは加賀産業道路に乗って山代まで。
せっかく100円払って川北大橋を通ったんだから、写真ぐらい撮っとけば良かった。しかしこのルート、ドライブにはいいですが、道中の買い食いにはあまり向いてません。何せ、高架道路と山を切り開いた道路だけですから。
加賀まで来てから昼食。途中、王様の本跡地で倒産セールをやってたので双眼鏡を購入。結局使う機会はありませんでしたが…。
また、この時点で靴が革靴なのに気づく。これでは山歩きできないと慌てて近所のホームセンターでゴム長を購入。山歩きには良かったですが、ちと足が冷たかったので、来年までには中敷きを買っておきましょう(笑)。この時点で十四時過ぎ、キャンプ場に着いたのは結局十六時頃(…でしたよね?)
おかしいなあ。距離に関しては一番恵まれてるはずなのに。
キャンプ場に着くと、すでに準備が進んでいたので慌てて手伝いに、と言っても大したことはしてませんが。
子供達は相変わらず元気ですが…、数、増えてません?
慌ただしいような、のんびりしたような雰囲気のまま、いつの間にか宴会。今年のお題は、『日本沈没 第3部』。他にも色々(ヤバい)話があったような気がしますが、すべては雨で洗い流されてしまいました(苦笑)。
そしていつの間にか夕食のカレー。
例年がどうだか分からないのでアレですが、今年のカレーは芯をサービスしたようです。
二十一時頃から、キャンプファイヤー、って、何かを焚書してますが(汗)
花火あり、伝説のウンコばさみを抜いた勇者による焼き芋有り。今年のキャンプは何事に付けペースが速いそうですが、キャンプファイヤーも、その例に漏れず太く短いものでした。
もっとも、お天気が怪しかったので、ペース早めで正解だったかも。この辺、記憶があいまいなのですが、キャンプファイヤーと、雨とどっちが先だったんでしょう(汗)?雨が降ってからはタープの下で、雨が上がってからもタープの下で、ひたすら宴会は続くのでした。
○二日目
七時に起きると、皆、すでに朝食。
皆さん以外と早起きですね(汗)。
朝ご飯の後、腹ごなしにケビンを見学。
電気、水道、ガス完備のケビンに皆さん驚いてました。そして、なぜかロフトに上がりたがる面々。さらに、子供達に対抗してベッドの柵をくぐり抜けるのに挑戦。何やってんだか。
約一名、くぐり抜けに失敗したようですが(笑)。
私?もちろんくぐり抜けましたが何か?
ケビンを見た後は、アスレチックの遊具(正式名称ってあるんでしょうか…)に挑戦。
古人曰く、『××と煙は高いところに上る』。私?もちろん登りま(略)
苔が生えて滑りやすいので、登るのは危険だったかも知れませんね(苦笑)。
帰り道、クルミの実が落ちてるのを発見。
…え〜、クルミの実を発見したのはどなたでしたっけ…。
すみません、参加者の顔と名前、最後まで一致しませんでした(謝)。
子供達も数だけで把握してたもので(苦笑)。
ところで、この帰り道で、謎の植物を見つけたのですが、これ、いったい何だったんでしょう?
どなたか分かった方が居たら、教えてください。
帰ってみると、立派なビオトープが。
小ガニを捕まえてきて入れてましたが、その後も改修を続けた結果、行方不明に(…)。
などと遊んでいる間にも、裏ではバーベキューの準備が着々と進んでいたのでした。
十一時頃からバーベキュー解禁。
生春巻き、おいしゅうございました。
後、昨夜堪能させて頂いたむかご、その辺から取ってきた奴だったんですね(汗)。
その後、サルと同レベルの行為にいそしんだり、ビオトープを見学したりしているうちに時間は過ぎ、後かたづけをしたり、こうしゅうえいせいを受け取ったりしてから、おなじみ甲州婦人のケーキをご馳走になって、お開きとなりました。
その後、山代温泉の総湯に入ったり、小松まで行ってからそば屋を探したらラーメン屋ばかりだったりしたのですが、それはまた別の話。
とりあえず、今回のキャンプの教訓としては、
でしょうか。
寒中お見舞い申し上げます。
すでに年明けて1ヶ月をすぎ、遠い出来事になりつつありますが、
2007年の忘年会のご報告をさせていただきます。
若干の記憶違いにつきましてはご容赦ください。
12月15日(土)の午後、息子の誠とともに余裕をもって目黒の居酒屋へ向かって出発。
時間に余裕がありすぎたので、目黒駅ビルの本屋へ立ち寄り物色。特にめぼしい本もなかったのでビルを出てまもなく、駅前ロータリー辺りでなんと!上京組参加者グループとばったり出会ってしまいました。
よく見ると東京在住の方もいらっしゃいましたが。
坂本夫妻、島田・中矢夫妻、竹林夫妻、馬場くん、大井さん、小野塚さん・・・他にもいたらごめんなさいい、覚えていません。
外資系(ベルギー)の会社に就職された小野塚さんにチョコレートをいただきました。(女性限定?)誠の好みが「ミルクチョコ」限定のため、何とか「ビターチョコ」のみおいしくいただきました。
礼子さん、お土産の一部は私の口に入ることができました。
お二方、この場を借りてありがとうございます。
何人かの方からお約束の
「誠君 大きくなったね。」
「身長は?」−165
「何年生?」−中2
といった会話がかわされ、谷本家の舞さんを待って、会場へ向かいました。
途中、列の後ろにいつのまにか小宮さんと沖田(夫)がくっついて居酒屋へ到着。
まもなく花原夫妻が到着して、幹事の安達さんを待つことしばし。
今回は幹事が到着してから飲み物の注文だったため、乾杯の練習はしませんでした。
テーブルがとなりあった2つにわかれて、わたしは4人席のほうでスタート。
12人席を眺めて思ったのは、年取ったなぁ・・・。髪の毛の量と白髪の割合が着実に・・・。
その手の話題はなぜか小声になってしまうのですね。個別に評価していった結果「馬場くんは潔いね。」になりました。
映画にR指定が増えたのに困ってて、誠と映画を見に行こうと思っても見たい映画の半分近くがR15で、なんて話をしていたら
「両親に言えないことで悩んだら、相談にのるよ」
と、かあくとヒロが誠に名刺をわたしてました。相談窓口がイッパイあるのは良い事だ・・・と思う。ホントに相談があったらよろしく。
いっぱい食べたし、ひさびさに二日酔いするほど日本酒飲んだし、あの会費で足りたの?
とても楽しく過ごせました。幹事さん、ありがとうございました。
翌日の「伊能忠敬 地図」を見る企画にも誠と参加しました。
忘年会参加者が、ほぼ揃っていたようです。沖田(夫)は不在でしたが、谷本真梨香さんが加わって、ライトスタッフの事務所をイッパイにしてしまいました。
いや、地図は見ごたえがありました。大きさ、重さもさることながら、装丁も美しく何より値段が半端じゃない。庶民が個人で所有するには家族会議が必須です。
北から南まで、丁寧なところ、輪郭だけ?などイロイロでしたが、島の記載が多いのは意外でした。参加者にゆかりのある場所を見るだけでTimeOut。まさしく偉業です。
宇海&礼子おふた方?からの差し入れドーナツをいただき、企画終了。
全員で食事できる店がないので、中野駅で解散。
私はそのまま帰路につきましたが、「中野ブロードウェー」なるところへ向かわれた方達もいたようです。
皆様、お疲れ様でした。