DAICON6に合わせて
大阪で合宿しちゃおうという企画の
体験レポート
でも適当なのごめんなさい

落合[MSG(まぁ 素敵な 下品)]哲也

 仕事が異様に忙しい8月も後半、さらに忙しさを増してくれるSF大会なんぞがあるその当日に!くそ忙しくも合宿を開催したわけですが皆様如何お過ごしでしょうか私の心配には及びませんええ元気ですとも元気元気今日も元気すぎて鼻から耳から血が出る様はまさに水芸いや実際にはそんな事もあろうはずがなく普通なんすけどそれでは話が面白くない挨拶終わり。

 いきなりですが、私は今年もワールドコンに参加できませんでした。昨年はパスポートを取れず(取ってなかった (;_;))、今年は仕事のためです。よって、ぐれます。どうぐれるかというと、反社会的なSFファンになって・・・なって・・・。なっても変わらんか。前フリ終わり。

 DAICON6の詳細はまた誰かからレポートがあるでしょうから省きます。
 DAICON6について触れる部分終わり。

 なかなか合宿の話が先に進まんのは、思い出せないからです。ひょっとしたら私にとってイヤな出来事が発生したので、それを思い出したくないからかもしれません。一体何が起こったのでしょうか?
 謎を提示して読者を引き付ける部分終わり。

 まぁ、DAICON会場から6時すぎ頃にぼつぼつと人がやってきはじめ、荷物を置いたあと食事に行く人などもいて、大体8時5分頃に乾杯になったと思います。突然合宿の話をして意外な展開で読者を飽きさせない部分終わり。

 乾杯の前に、岡村[体操のお兄さん]隊員作成の二百分の一スケールの「シュピーゲル」と「B−52」の合体式がありました。
 甲州先生の眉根に皺が寄ったような気がしますが、私の思い違いだと思います。
 乾杯の後、大宴会場ではいつもの様に大宴会が始まり、中宴会場では、いつものように中宴会が始まり、小宴会場では、いつものように小宴会が始まり、更に個室では個室宴会が始まりました。
 主な人員の分散区域は、「大宴会場で宴会」、「中部屋で女の子のお茶会」となっていたようです。私は下心もあってか、お茶会の部屋に入り浸っておりました。(それよりも受付にいた時間のほうが長かったかも:-()
 で、時系列順にいくと、花火大会もありました。これはゴージャスな花火大会でした。6発用意された打ち上げ花火は購入時に購入者が署名をしなければならないという、危険なかほりのする花火で、飛翔高度は30m、半径8mの大輪を咲かせる見事なもので・・まるで見てきたように言っておりますが、私は見てません:-(。まぁ、そういう豪華な花火大会であったそうです。
 豪華といえば、花火だけではありません。この合宿のゲスト陣の豪華さたるや、おそらく当日の大阪の夜の企画で一番だったでありましょう。まずは当然の事ながら谷甲州先生。そして堀晃先生、でもって謎の3人目はめるへんめーかー先生でありました。めるへんめーかー先生が何故に人外協の合宿のゲストなのか?
 実は昨年の「いろものTシャツ」の時にイラストを描いて頂いて以来の腐れ縁なので、声をかけるのが気安くできたからであります。ああ外道。
 さて、花火が終わった後が大宴会のクライマックスとなりました。 現職隊長の河童コスプレ、合唱、化粧、脱毛などなど・・・。しかし、なんといっても凄まじかったのは、ゲストの某大阪在住ハードSF作家のH先生でありましょう。
 カメラを向けられるとヒジョーにアブナイ事を口走るという習性が発見されたH先生は、ビデオカメラが向けられると同時に「うちの社●は・・・」甲州先生にネタを振られて「あの巨●ヤロウは・・・」終いにはカメラが下に置かれ、H先生を写していないにもかかわらず、「某作家の小説。いやぁ、最初は接続詞だけで一行終わってたのが、段々エスカレートしてきて助詞で文章が終わってるという誠にピーーーーーーーーーーー」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 はい、まるで見てきたように書いてますが、実は見てませんでした。その頃私は花火大会にいけなかった悔しさを胸に、近所の公園にてあまった花火で遊んでいたのでした。では何故見てきたように書けるのか?そう。ビデオが残っているのです。ただし、この秘蔵ビデオは、H先生の今後のためにも陽の目を見る事なく歴史の隅に埋もれさせるのが一番でありましょう。ですからビデオの公開は無し。いいですか?無しっつったら無しですからね。本当に。でも私最近金に困ってます。見てきたようなレポート終わり。

 深夜。お茶会の部屋でなにやら怪しげな企画が一つ、あったのだそうですが、ここでは「不発。フィーリングカップル5対5」とだけ言っておきましょう・・・。その場にいたのに企画担当で自分でやってたくせに見てないようなレポート終わり。

 とまぁ、そういうわけで、格別賑やかだった合宿は格別賑やかに終わりました。これも牧田[百一匹人外協大行進]隊員率いる合宿スタッフの皆さんのおかげです。スタッフの皆さん、どうもありがとうございました。
 また、参加して頂いた皆さん、お楽しみいただけましたでしょうか?
 またこのような事をする機会があったら、更に段取りよく進めたいと思いますので、よろしくお願い致します。
 と言った舌の根も乾かぬうちに・・・。今年の忘年会は関西で行なう事が決まり、どうやら私がコソコソと動く事になりそうです。コソコソと忘年会しましょうね。来て下さい。今度は参加人数に余裕を持って準備しますから。

 追伸
 地下鉄も止まった夜中の12時過ぎに天満橋から歩いて実家に向かった甲州先生は無事だったのでしょうか? 今号の画報に「こうしゅうでんわ」は掲載されているのでしょうか? 私にはそれだけが心配です。(おいおい、次の日にFCSの企画で見てるやろうが。)




●活動事例に戻る