DAICON6参加レポート

山口〈タナトス戦闘団付深度測定長〉雅子

 「終りなき索敵」買いました。この後に及んでもなおダンテ隊長の怒鳴り声は健在であった。ああでもあなたはすでにこの世の人ではないのね。合掌。

…てなことはおいといて。

 関東在住の私は開会式の時間を確認し忘れて新幹線の切符を買ったため、会場に到着したのはもはや午後一時を回ったころでした。おまけに手違いからホテルの予約が取り消されており、一時はどーなることかとおもいましたが…。
 会場の大阪国際交流センターはまだできて間もないとおぼしいきれいな建物で、普段はその名のとおり様々な国内、国際の催し物に使われていると思われましたが、今は例によって内や外をチャイニーズレディやケムール人や大日本帝国陸軍憲兵や陸上自衛隊もどきや吸血鬼やセーラームーンやゴジラやポインターやがうろつき、一般の人が眼にしたらまず度肝を抜かれること請け合いの場となっておりました。でもいつも思うんですが、あの人たちは外に食事にでるときはどうしているんでしょう? (会場内での飲食は禁止でした)

 色々企画はあったんですが、結局私が行ったのは二日間でふたつだけでした。「英語のできないSFファンのための超訳講座」「ファーストコンタクトシミュレーション即席ゲーム」(…どっちも人外協絡みじゃないか…)。「英語の…」は久美沙織氏と石飛拓美氏をゲストに迎えてのその名のとおり「超訳」講座。「宇宙の戦士」(日本語版)あたりを超訳していたときはまだ良かったんですが、かの有名な英語の教科書「ニューホライズン」の一ページを、耽美山田風太郎忍者小説風に両氏に超訳していただこうとなったころから世界は暗黒の領域へと入り始めます(そういえば今年の暗黒星雲賞はなんだったんだろう?)。あんまり爆笑ものになってしまったのでここではこれ以上書けませんが、良く毎年こういうことを思い付くなあと私は感心してしまったのでした。
 もうひとつの「ファーストコンタクト…」は今年初めて行った企画でした。
 堀晃、谷甲州、橋元淳一郎の三氏を迎えて、今回は見捨てられたスペースコロニーで進化した、発光によってコミュニケーションするイカ型(というよりあれではウェルズの火星人だ)生物を設定し、ファーストコンタクトに臨みました。時間の関係から充分にやりきれなかった様ですが、それでもこれもけっこう爆笑が続きました…そういう企画だったのか…。

 あとになって改めてタイムテーブルを見直すとけっこう面白そうなのもあったんですが、その場にいるとけっこう「うーむ」とか思ってしまうもんです。ちなみに実はモンティパイソンに密かに興味をもつ私は「モンティパイソン・空飛ぶ上映会」ものぞいたんですが、なにやら「元祖日本のモンティパイソンファン」と名乗るギョーカイの方々がごたくを並べ始めたためにそうそうに退散してしまいました。あとはディーラーズルームをうろついたり会場内をうろついたり、とにかくひたすらうろついていたような気がします。ディーラーズルームにいた人外協の皆様、初対面のくせに(そーでもないひともいたが)やたら態度のでかい私がご迷惑をおかけしたと思いますどーもすいませんでした。

 ところで来年は沖縄だそうですが…。ううーむ。

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