「こうしゅうえいせい・3V」の編集後記を依頼するのを忘れていた。
って、普通は編集後記を編集に関らない人にしかも事前に依頼するなんてことはしないのだろうが、少なくとも昨年,一昨年は編集作業の開始前に依頼して、それを編集後記として掲載した。
それ以前の「こうしゅうえいせい」の編集後記を参照してみると、歴代の編集長が編集作業をおえたときの心情を吐露している。もちろんこの方が正しい編集後記の在り方と言えるだろう。
だが考えて見てほしい。読んでいるとそうは感じないかもしれないが、これで「こうしゅうえいせい」の編集は(一人でやるには)大変な作業だ。それに、編集長(現在は空席)をはじめ編集作業を行っている人は全員が本来の仕事をかかえているし、中には幼い子供が居たりして普段の生活もけっこう忙しい。そんな状況で編集しおえた後でまだ編集後記を書かなければならないとなると、「苦労したぁ」とか「やり残しがあるけどしかたがない」なんて話が中心になるのは避けられない。でも、「苦労した」とか「疲れた」って話(本当に苦労してへろへろに成ってから書いた)を読んで面白いだろうか。もちろん文才によるだろうけど、誰にでも期待して良いものではない。
また、一昨年前から集団編集体制に移行したおかげで編集作業はさほど無理なく終るようになっている(今年はまだ始ってないけど)のだが、二代続けて編集長が燃えつきてしまったため『編集長』が空席になってしまっている。
編集長が居ると疲れ果てた編集長に、そして空席だとそもそも編集後記を書くべき責任者が居ない。
と言うわけで、“編集後記”は外部へ依頼するのが現状ではもっとも平和な解決手段だったんだけど、、、発注を忘れちゃったものはしかたないので、こんな駄文を書いているわけです。
どなたか、来年以降ずーっと“編集後記担当責任者”を引き受けていただける方は居ませんかね。
来年も「こうしゅうえいせい」を発行するなら、
基本的な企画を考え(実際には例会等で)取りまとめをしてくれる編集長募集。
企画がまとまっていて、原稿が適当な時期に到着していれば実際の編集作業人月だけの問題として、すでに解決済みであります。