表紙

人外協東京支部三月例会レポート

3月21日版

あったかかったはずの東京に嵐がおとずれた!急激に気温はさがり、たけりくるった風と雨が体温をうばったーー。
 なぜか?! 一部の春の嵐と地方の気温の差が嵐を呼んだのだった。
 ますますひどくなる雨はしだいに氷雨から雪へ! 春の***や***や****のまわりは、もう熱帯雨林。
 さて……このまま我々は極点(どん底)へ到達出来るのか?!
 幸せはくるのか! UFOはアメリカにつかまったが幸福の科学はCIAに勝てるのか!?
 ナゾはナゾを呼び幸せまで、二時間三十分。

とくめいきぼう(おそらく開拓班…)

 編集:この日の例会は一次会が「葛西臨海公園」だったのですねぇ。雪の吹きすさぶ海っぺりはさぞ寒かったことでしょう。

  • 「今月のひとことに」にもありましたように、石川隊員が四月四日付けで北海道は釧路に引っ越しされました。うるうるうる…
    はやく NIFTY に入ってパソコン通信で、おしゃべりしませう。
  • “ごばぐ神無月”こと宮地氏がこのたびめでたく人外協に入隊のはこびとなりました。三月例会二次会会場、「どん底」から参加、大黒屋(三次会会場)にて役職名が決定いたしました、
    その名も、
      「バグってハニー、お母様とお呼び」
    であります。はい。

 リレーコラム 大谷[かたぎのOL]奈津子

 え。ああ。はじめまして。長田[防人]隊員より御指名いただきました[かたぎのOL]大谷です。ずいぶんと締め切から遅れての入稿となり、関係諸方面にご迷惑をかけて申し訳ありません。
 白羽の葉書がたってから、何を書こうかなぁとずいぶん困りまして、私は気がついたときには家族隊員(笑)でしたし、特に珍しい仕事に就いているわけでもないし、どこにいてもおかしくないまっとうな生活を営んでいる(ここで笑う人がいるんだろうなぁ、きっと)ので、…全国に名が知れわたっているわけでもないし(ね、窓香さン)。
 で、仕方がないので我が家におけるSFについて書きます。東京支部の方はご存じの通り私は結構な田舎に住んでおりまして、つまり家族と一緒です。年頃といわれる歳のせいか友人関係にはいちいちチェックが入ります。で、説明を求められることが多いのですがその時に、どうやって人外協を説明するのかが、とても大変なことなわけです。
 父や弟には「SFの」といえば済むのですが、おもに電話の取次ぎをしてくれる母はいろいろと聞いてきます。例えば例会に出かけるとしましょう。「SFの」「ああ、SFさんなのね。どこの?」「はあ、人外協と言って」「なんだっけ?それ」「あのお、作家さんのファンクラブで」「あああ。その、秘密結社みたいな」「そうそう、ちょっと違うけどそんなもの」「暗そうねえ」「んなことないよ」「じゃ、うさんくさそう」「なんでえ?」「だってSFさんなんでしょ」「えっ。。。(黙)」
 最近では母も慣れてきたようで何も言わなくなってきましたが、私のSFさんには「人外協の」他にも「つーしんの」「学校の」があり、まだまだ混乱してはいるようです。だから下手に忘年会のヴィデオなんか見せたに日には「あんなSFと言いながらなにしてんのかしらねぇ(感)」と言われてしまうのは、おそらく間違いないでしょう。
 話はわかりませうが、そういえば、カーリーさんの東京支部2月例会レポート「[お立ち台の女王]ちぇしゃ」(そんなぁ、違うってばあ!)で私は驚いてしまった。わたしゃそんな二つ名を頂戴した覚えはないのだが、知らぬところでそんな名が付いたのだろうか。なにやら「丸焼けちぇしゃ」とか「湖畔でラブコメ」「がさつの女王」とかが冒頭に来て、最後はたしか「(自称)かたぎのOL(ほんとに堅気な仕事してるんだもん)・ちからの2号」とかって名前ではなかったかしらん?
 「失われた名前を探して」、誰か覚えていないでしょうか?

 てことで今回のリレーコラムはおしまい。
 次の氏名はうーん、支部長様こないだの打ち合わせ通り、よろしく頼みます。

東京支部誌
伝言板+編集後記




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