季刊 甲州画報 長崎支部報 


表紙の言葉(?)

私は模範的な人外協隊員ではありません。

長崎支部長兼長崎支部東京出張所所長
沖田[反撃する鴨ネギ]かつ子

 

ジョーズ様ご尊顔

新入隊員歓迎特集のページ

<NIIGATA WAAR LECH DAT DAN???>

平野[東京忍者]晃一

 こんにちは。いつぞやの甲州画報では何がなんだか知らないうちに名前が露出していた平野[東京忍者]晃一です。どうやら新潟という地は人外協にとっては歴史の闇に閉ざされているということなので(そういや長崎や大阪から見れば、新潟は鬼門だなぁ)、長崎支部預かりの身となりました。皆さん、以後よろしくお願いします。
 で、簡単に自己紹介させていただきますと。
 平野[東京忍者]晃一。1975年、新潟市生れ。気が弱いお調子者。いきなりハイになったかと思えば、オドオドしてたりして自分でもちと怖い。好きな食べ物[飲み物]はエビス・ビール。
 何の因果かは分からんが、SFなんてものを読み始めてから幾年月−−嘘です。全て幼児期のTVアニメ、読んだ本が悪いんです−−、ついにファンジン活動にまで手を染める事になるとはなぁ……と思っている今日この頃です。
 いや、別に後悔している訳じゃないんですよ。むしろ、人外協みたいなおもしろい集団に入ることが出来て、感謝しているわけでございます。ハイ。
 では最後に余談をひとつ。
 甲州ファンになってから足掛け三年ぐらいになるが、二年ほど前に付合い始めた女の子がいました。その子に誕生日に何かプレゼントしなきゃって時に、市街の本屋で航空宇宙軍史を大量に発見するという事態にぶち当たってしまったんですね。(新潟の大型書店でも甲州本はせいぜい『軌道傭兵』か『覇者の戦塵』ぐらいしか置いていない)。結局、航空宇宙軍史とヴァレリア・ファイルを買ってしまい、それが彼女と別れる原因になったんですな。これが。いや、おそまつ……。

 

歓迎の一言
平野[東京忍者]晃一隊員 長崎支部編入おめでとう

芦刈[仮称つまんない]仁博

 ついにこの日が来た、長崎支部、二人目の男性隊員である。もっとも塩田隊員にお子さんが誕生の際二人目の男性隊員になった、という話を聞いたが、まぁ元服までは(いつの時代だ?)男の子だろうし、最低、酒の飲める年ではないとやはりピンとこない。え?平野隊員て未成年?酒は飲めるだろう。
 なんにしても黒の二点目が現われたのは嬉しい事である。女の園に男が一人というのは羨むもので自分でやるものではない。人外協の支部ともなればなおさらである。(深い意味はない)
 ともかく、めでたい、めでたい。ところで三人目の♂隊員は一体どこの地方に現われるのだろうか。

 

おねーさんより歓迎の一言

塩田[書記官仮免中]幸子

 “めでたい”
何がめでたいかとを以下に述べると

  1. 隊員が一人増える。
  2. 長崎支部の隊員が2倍に増える。
  3. 長崎支部の平均年齢が下がる。
  4. 長崎支部全国制覇への夢がまた一歩、、、。
  5. そのうちお茶会でもしましょう。

以上、精神年齢は18歳のおねーさんより歓迎の一言でした。

 

いらっしゃいませ!長崎へ

阪本[イベント専門ツアコン]礼子

 平野君。長崎支部はおろか人外協の中でも君の顔を知っているのは私一人です。(8月10日の時点ではね)あなたからいただいた写真を見て私は驚きました。
 「か、かわいいじゃねいか」
 長崎支部はお察しとは思いますが、男性が少ない支部です。芦刈隊員と東京在住の沖田[かねずる]郁雄隊員に続いて三人目なのです。(だから前出の芦刈さんの二人目というのは間違いなんです)ましてや17歳で平均年齢をさげてくださるうえ、よく甲州先生の本をお読みになっている。これは長崎支部には勿体ない人ではないでせうか?
 このような優秀な隊員を、初代が大阪例会の宴席で
 「沖田さん(長崎支部長の方)、新入隊員いらんかね?」
 「へ?どんな子?」
 「新潟在住の高校生、17歳の男の子だよーん」
 「もらったぁぁぁぁ」
でな具合に所属支部を決定してしまったなんて、口が裂けても、、あわわわ。
 平野君、今年は受験などでお忙しいでしょうが、毎月届く甲州画報で息抜きでもして、がんばってね。いつかお会いできる日を楽しみにしております。

未成年は飲酒してはいけません。

長崎は今日も

 さて、長崎支部報もこれでとうとう50号という事で、誠におめでとうございます。思えば長崎支部報は僕の青春でした。長崎支部報とともに成長し、長崎支部報とともに笑い、泣き、時には怒り、そして愛を謳歌した僕だったりします。
 ちょっとこの感無量な気持ちを表現してみたいと思います。
感激

 ついでに読者サービスってやつですか?これをパツイチかまして私の寄せ書きを終わりたいと思います。

サービス

失礼しましたぁ。

落合[ゆるゆるMSG]哲也

沖田家について次の設問に答えよ

林[艦政本部開発部長]譲治

 次の文章を読み、正しいと思う方を○で囲みなさい。正しくないけど、こっちの方が面白いと思ったほうでもかまいません。

 沖田郁雄さま、かつ子さまおめでとうございます。沖田家におかれましてはかねてより {a.二世誕生 b.核兵器開発} {a.噂 b.疑惑} が流れておりましたが、こんかいこれが事実であることが確認され、おめでとうを言わない {a.人外協隊員一同 b.全労働者人民大衆} はひとりもいないことでしょう。
 また沖田ご夫妻は {a.谷甲州先生 b.偉大なる首領様} がはじめて仲人をしたカップルでもあり、その意味においても今回の出来事はめでたい事と存じます。
 風の噂に二世誕生は来年の頭とうかがいました。いまの段階では男か女かもわかりませんが、きっとご両親に似て {a.主体的に行動する b.主体思想を理解し宣伝する} お子様になることと思います。
 また沖田家の周囲には「色々な事」を教えてくれる {a.SFファン b.全人民の指導者であり教師である偉大なる首領様とその理解者} も多いですから、きっとお子様も {a.SF者 b.偉大なる首領様の一番の理解者} になることでしょう。そうなれば明日の {a.日本SFファンダム b.偉大なる首領様に導かれた地上の楽園} {a.逸材を得る b.権力の世襲体制は完成する} ことは疑う余地がないでしょう。

全問に正解したとしてもなんら特典は用意しておりません。

夏の終わり

長崎支部長ご懐妊お祝い、各氏よりのお言葉

『沖田かつ子様ご懐妊!!』

東京支部長その1
佐藤[イラストを描く佐藤さん]伸子

 沖田かつ子さま郁雄さま2世御誕生とのことおめでとうございます。男手も女でもお二人に似てお美しい(?)ことでしょう。
 成長したあかつきにはいろもの家庭教師陣がてぐすね引いて待っていることでありましょう。(いろもさんにちゃーるず、ヒロにカーリー etc)

 

『めーでーたーいーーーっっっ』

名古屋支部長
木村[でいぶ]晴美

 ・・・・やっぱり、と、言うか当然、と、言うか・・・・
 他の言葉を思いつきません。(困ったやつ)
 お体に気を付けて元気な子を生んで欲しいものです。

 

『めでたくも、かくも喜ばしきこの日に』

広島支部長
吉森[お局様]恵美

 沖田支部長のご懐妊の知らせを受け、広島支部一同みな喜ばしく思っております。
 どうぞ、お体には十分気をおつけあそばして、次期長崎支部長のご無事の誕生を心よりお祈りいたしております。

 

『めでたい話のはずですか』

大森[おっかけの梅]寿子

 暑い。本当に暑い。雲仙普賢岳の火山灰が降ってくるので(北海道の地震は大変でしたが、こちらもまだまだ続いています)部屋の窓が開けられないのだ。
 エアコンの冷気は好きじゃないし、第一リモコンを取りに行くのがメンドくさい。こうも暑いと、休日万年床でゴロゴロするのが精一杯なのだ。
 うたた寝すれば寝汗をかくし、シャワーをあびるのもかったるいの。あ、シャワーの前にアイロンもかけないといけない。室温32度でのアイロンがけはただごとではないのだ。
 もはやテレビを観る気力も本を読む気力もない。やりかえけのRPGもほったらかしたまま。BGMをかけようにも手元にイギリスの熱血バンドかハイテンションのパンクバンドのテープだけ。こんな暑苦しいもの、今は聴きたくない。
 で、つまり、東京在住の長崎支部長沖田かつ子女子がご懐妊なんですが、おめでたって考えただけで暑苦しそうで、お祝いの言葉がでてきないんすぅぅぅ。
 (許せ支部長)

 

『ちょっと一言』

阪本[イベント専門ツアコン]礼子

 確か、前回支部報を発行したのは昨年の2月である。その表紙には私の魂の叫びが書かれている。「原田(沖田支部長の旧姓です。ご存じの方も多いとは思いますが、念のため)のあほんだらー、もう帰ってこなくていいわい」と。
 そう、あれから彼女は帰ってこなかったのであった。(オーバーだって)
 そして、またしても、この支部報を作成しているのは私である。今度こそは彼女に作成してもらおう、、、と思っても、身重の人には頼みにくいと考えたやさしいわたしはこうして、しこしこと慣れない MS-WORD Ver5.0 のソフトと格闘しているのである。あうあう。
 というわけで、かつ子さん。今度の出産レポート(インタビューかな?)はよろしくね!!
 そうそう、私らの高校の時の友人が「かつ子さんとこて、おとうさんが二人みたい」といってました。どういう意味か、わかりますよね。
 (あぁ、やっぱり一言ではなかったわ)

ウェスト10cm 卵生で赤ちゃん生まれたら楽だろうなぁ 妊婦も飲酒してはいけません。

闇に隠された新潟の秘密

匿名希望

 新潟在住のファンの扱いに関する闇取引が、当時日本に存在していた二つの谷甲州ファン倶楽部の間でおこなわれたのは、甲州暦10年の冬の東京のことであった。
 一方の当事者抜きでその内容を語ることはフェアでないため、ここではその具体的な内容についてあえて秘すが、その取り決めの結果(もしくは別の意趣があるのかもしれない)人外協は新潟に支部をおかないことになっている。
 平野氏が入隊してくるまでは幸いにも(?)新潟在住者で入隊を希望したものがいなかったためこの問題は表面化することはなく、また今回は全国制覇に野望を燃やす長崎支部が引き取ったため大きな問題になることはなかったが、今度新潟在住の隊員が増える事でもあれば考え直すべきなのかもしれない。
 そのとき話の出たもう一方の地域、東京はすでに多数の隊員がおり支部も存在し、またその後も多数の隊員確保が見込めたためあっさりと無視されたことは言うまでもない。

あとがき

 今回の長崎支部報は新入隊員の[東京忍者]晃一隊員の歓迎と、沖田支部長の懐妊祝いを兼ねたものです。
 この支部報でいくつかの事実が明らかになりましたね。たとえば、なぜ新潟には支部がつくられないのか?とか、沖田家に関する疑惑とかMSG隊員がどう最低なのかどか、、、。
 どうも、長い事支部紙を発行していなかった上に、今までにない多くの隊員のみなさんに原稿をいただきましたので、編集に手間取ってしまいました。せっかく早くに原稿をくださった隊員の方、本当にすみません。
 まぁ、これで長崎支部は現在のところは9.5人になりました。いやぁ、めでたい!(Copyright(c)でいぶ)
 次はきっと、沖田家二世誕生記念号になるでしょう。多分、おそらく、、、。




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