編集後記
- 平成6年度の星雲賞&日本SF大賞の最有力作品 :-) 『終わりなき索敵』がついに発刊されましたね。niftyのHP上には『索敵』を求めて本屋を《索敵》する人外協隊員の戦果報告が続々と挙がっていますが、これだけは『終わりなき……』になりませんように。ま、今なら書店で注文する最後の手段も有効ですが。
- ところで、『覇者』が売れているらしい……という今月の「こうしゅうでんわ」ですが、少なくとも『オホーツク海戦』は6刷以上はかかっています。(先日書店でめくってみたんです :-) )このイキオイで、航空宇宙軍史フェアをあっという間に制覇して、早川書店に再再版をかけさせ……られればいいなあ……
- めでたい甲州情報といえば、ワールドコン参加者からももたらされています。だけど詳細は参加者のレポートがきっと来月号に載りますよねぇ :-) 内容について一言あおっておきます。《「火星鉄道19」、火星に行く?》
- 正クンの誤植その他ですが、今年もやっぱりあるなぁ……皆さんごめんなさい。とりあえず判明した分については、現段階でもっともたくさん指摘して下さった池田隊員のお便りの末尾にまとめておりますので、15Pをご参照下さい。
- それにしても今月は伝言板の分量の新記録ではないかしらん。実はわたしは今月から新連載を始めようと準備していたんですが、紙面構成を固めた段階で諦めました。これ以上紙面が増えると72円で送れないかもしれませんから……
- で、乞う御期待、とだけ書いておきませう。題して『谷甲州は無謬である』 :-) いえ、大部分は木星近辺での生活や生産の設定の話になると思います。面白くなってくれればいいんだが、自信はない。しかし・は、正クンの編集終了後の反動で「今年は私情に走るぞ!」と決意していますので、来月は載せます。
- そうそう、隊費切替はもう済ませましたか? まだの方、来月あたりから画報送付が打切られてしまうと思いますので、早急に三千円を下記の宛先にお支払い下さい。「えいせい正」は隊費払い込みが確認され次第郵送いたします。
- 来年の「えいせい6」ですが、今年の反省から、もっともっと早く準備を始めなくてはいけない、と決意しております。今年は『索敵』がでたことだし、フェアもあるしで、メインは航空宇宙軍史大特集ですよね
- 「覇者の戦塵」についても、去年に引続きなんらかの特集をしたいものです。『覇者』にも用語辞典があった方がいいと思いませんか?
- 全員参加企画や「6」の正式名称についても、アイデアをぜひお寄せください。「6」については、未入隊の知人が案を一つだしてくれました。
「正一」です。うう……頭が痛い……てなところで、また来月もよろしく。
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