鵜川[お茶汲み少年]育子
こんにちは。
みなさまお待ちかね(?)の、「百万石未来スケッチ」二月分お届けします。(世の中には著作権というものがあるのでも、ここには掲載できません)
石川県では毎週日曜日には必ず読める、谷甲州先生のショートショートですが、甲州がほうじょうで初めて読む、他の隊員たちは、どんな感想を持たれましたでしょうか。私は、けっこう楽しみにして読んでます。
北陸石川と言うと、雪国と思っておられる方が多いでしょうが、ここ数年、市街地にまとまった雪が積もるという事はありません。積もっても、一日あればなくなります。天気が良くなると半日ももちません。消雪装置があるからでもあります。
しかし、この装置、車を使っている人にとっては大変ありがたい代物ですが、歩行者にとっては、まったくもって、ありがたくない。雪を溶かして道をよくする。
別にそれを悪いとは言わないが、どーせやるんだったら排水設備をしっかりとしてからやってくれと言いたい。
そう、金沢の道路の排水設備は、まったくなっていない。そのために、溶けた雪、雪を溶かすために流された水は、モロにそのまま道路にたまるのである。まさに道路は川と化すのであった。そこを四〇Km以上で疾走していく車の群。言わずもがなですね。毎年毎年、同じ事を繰り返していながら、改善はまったくされない金沢の消雪設備を、私はとーってもうらんでいるのでありました。
まあ、この原稿が画報に載るのは三月ですから、ちょっと内容はハズシでしたね。(でも書いているのは二月なのよ)
昨年よーやく全天恒星図を購入して、その後たて続けに資料となりそうな本は、懐の許す限り買い続けている私ですが、読むペースと合っていないので、見読、積読がふえてしまっています。おやあ? 高校時代、一日に三冊〜五冊は軽かったのに、年と共にペースが落ちてしまって、ちょっと悲しい。会社が移転して忙しさに拍車がかかっているというのもあるんですけどね。皆、かんたんに会社をやめて行くんだもんなぁ。しわよせを受ける者の身になってほしいぞ。
私の会社っていうのは電材の卸をしてるから、お客さんっていうのは工事屋さんが主。これが又、口が悪い。受話器を取った瞬間「バカヤロー!!」と怒鳴られる事は一度や二度ではないのであった。あとはもうボロクソに言われる。実に対応しながら泣いた事もある。(ちょっと、誰!? 私が泣いちゃおかしいの!? 私は小心者なんだから) まあ、どこの職場でも同じだと思いますけど。
どこへ行っても、言われる事とやらなければならない事って、そんなに変わらないです。コロコロ職を変えるのは、あまり良くないと私は思います。(と、言う私は二度転職をしている。ただし、ちゃんと理由があるのだ)
話が転々としてしまってすみませんね。
これでいつも岩瀬さんには迷惑かけてます。ごめんなさーい。
と、いうところで、三月分のたよりを終わります。
では、では。
追伸
「百万石ー」のイラストを描いておられる泉氏は、なんと、中山[白馬の王子様 を待つマユミ姉さん]真弓隊員の上司の弟さんという話である。世の中、まったくもってせまいもんである。