人外協の存在を知ったのは、この春です。「仮装巡洋艦サラマンダ−」のあとがきにおいてでした。「甲州画報」から転載された異常兵器について、甲州先生の解説で読ませていただきました。甲州先生をうならせるなんて、人外協ってすごい人達の集まりなんだと感心いたしました。
そして、夏−−金沢のSF大会に参加した友人が「甲州画報・保存版」と「こうしゅうえいせいさん」を買ってきてくれました。
「こうしゅうえいせいさん」を、私は、どんどん読み進めていきました。甲州グッズやシュミ特など親しみやすいもの、作品リストなど初心者には有り難いもの、マンガやイラスト、小説もあり、面白かったです。
やがて、佐藤[開拓班]泉隊員の「白雪姫」のページになりました。まじっくで描いたラザルスと白雪姫のダンテ隊長は、ものすごい迫力でした。
「おお!王子様!姫があああああ!あのミッチナー妃の奸計にかかって毒リンゴで死んでしまわれたのですう!さぁっ!口づけを!そこには世にも美しい姫君が眠っていたのでした。買える。王子!おお!王子様!姫があああああ!あのミッチナー妃の奸計にかかって毒リンゴで死んでしまわれたのですう!さぁっ!口づけを!そこには世にも美しい姫君が眠っていたのでした。買える。王子!」とせまられたら、陸戦隊のランス副隊長でさえ、ああだったのですから、いわんや(ラジェンドラのような繊細な神経の持ち主である?)私をや、です。これは人外協に入るしかない・・・
実は、たまたま私のいただいた本が乱丁だったらしくP107−108が2枚続けて入っていたのです。
という訳で、見事に「こうしゅうえいせいさん」の罠にはまってしまった(でもたのしい)のでした。
佐藤[開拓班]泉様、また面白いマンガを書いてくださいね。楽しみにしております。 和田[ゆかさま・・・]由香様、甲州画報41号でカブトエビのローカルニュースのフォローをありがとうございましたうれしかったです。 めちゃくちゃな文にて失礼いたしました。 |
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