編集後記&etc
- あけましておめでとうございます。年の初めからめでたすぎる表紙でおそれいります。本年もどうか御贔屓に、どうかよろしくお願い致します。
- 今月は久々に8Pだったので比較的編集が楽でした。新年早々にどうしてかというと。
- まず第一に、正月度は各支部紙がめでたく<お揃い>で発行されたことです。(福笑いだけの名古屋支部紙だって新年号外ですから。)だから大阪以外、支部例会レポートが本紙に1通もいらなかったわけですね。
- また、陰山[空の要塞]隊員は新年早々の引越し・配転のため、<宇宙翔ける大砲王>は今月に間に合いませんでした。(絶対面白いから十一月号に掲載された前半部<今宵我等星を掴む>を読み直しておいてください、とのメッセージがあります)
- さらに編集がカットイラストの依頼をしていなかったのと編集部員が今月は全滅だった為、多少手抜きをして狭い目に押込んだこともあげられます(例会及び忘年会レポートはいただいたワープロ打ち原稿をそのまま縮小して各々半ページにしてしまいました。きつめの縮小でやや読みにくくなって申し訳ありません)。
- ということは来月は再び十二P体制に戻る可能性が高いということです。土肥君、甲州画報の発行日前だけは風邪に気をつけようね!
- なお、今月も、レポートこそお二人とも初めて寄稿してくださった隊員ですが、ページの大部分はあいかわらず常連寄稿者に依存しています。どうかもっともっと裡に秘めた異常な才能を開花させてください。(あ、こんな風に露骨にいうから書きにくいんだろうか。大丈夫、人外協に入隊してしまうような方なら、ご自分では平凡なおつもりでもきっと充分異ーじゃない、個性的です。ぜえぜえ。)アクエリアス計画でもいい、<月は東に日は西に>でもいい、<逆襲いろはかるた>でもいい、はっきりいって谷甲州と全然関係なくても、面白ければなんでも載せます。どーか皆様の有象無象な御支援を。
- そーいえばいただいた年賀状やニフティのHPによれば、山口支部の「長州画報」や信濃支部紙の発行も遠くない模様。<百三十七機動旅団長>の誕生も間近に迫りました。
- ここで<画報>の新たな寄稿テーマを一つ掲げてみます。それは肥大化する異常FC・人外協の活動の方向性や新展開について、ご意見ご感想妄想狂想を募集したいなあ、ということです。いまやSF界のキャンサーと化した人外協はその侵略の魔手をどこまで伸すのか?激化する地下出版活動に谷甲州自らの弾圧の鉄鎚は果たしてくだされるのか?
今年も締めきりは守られないか?(あ、甲州先生のことじゃありませんってば!)
- 事務連絡を一つ。今月から<画報>を郵送した封筒の宛名下に記載されている数字は、現在お支払いいただいている隊費の有効期限です。どうか期限からあまり遅れないくらいに送金いただければ有り難いです。
- 今月の懺悔です。まず例会と忘年会のレポートですが、出席者の確実な記録が手元にも隊長・大阪支部長・・の脳細胞にも存在せず、リストがフォローできませんでした。参加したけど名前が出てないのが悲しい、という方、ごめんなさい。全部編集の責任です。
- それから先々月号に誤記・脱落が1件ずつありました。<今宵我等星を掴む>の前文3行目、「……事は出来ない。」の後、「……方の事象は事実上存在しない。」の前に、「観測点から1万光年彼」という部分が脱落してしまいました。申し訳ありません。また、人外協トレーナーですが、イラストは「タナトスV」じゃなくてあくまで「タナトス戦闘団」です。ごめんなさい。確かに別に決めポーズとったりしてませんけどね。面子は例の5人で、絵柄もおんなじ(イラスト作者が同じですからとーぜん)ですが。
- わぁ、もう時間も紙面もない。東京支部方面で権力逃走発生、とのニュースは、来月詳報が入ってから、ということで。ちなみに編集は常に面白い方の味方ですので悪しからず。
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