ガッチャンの母からの手紙

天羽[特殊解]麻衣子

 こんにちは! お久しぶりですが、ガッチャンの母、天羽[特殊解]麻衣子です。
 妊娠、出産というビッグイベントに専念したため、ほとんど毎月のように参加していた例会にも、そんとごぶさたしてしまい、もう忘却のかなたへおいやられてしまったのではないかと思い、ペンをとりました。
 おーいい、みんな、私はここにいるんだよ!!
 えーと、私はSFは好きですが、メカには弱くて、特殊兵器だのなんだの、その手の原稿は逆立ちしても書けないので、今まで例会レポートぐらいしか書いてなかったんですよね。ほら、今までの「甲州画報」を読んでいると、なんとなく、こういう普通の手紙みたいなのは書いちゃいけないんじゃないか、って気がして……。
 そう思ってる人、他にもいるんじゃないでしょうか。で、その手の原稿の書けない人は、送られてくるのを読むだけしかできないんじゃない?
 でも、誰も、原稿については規制なんかしていなかったはずなんですよね。つまり、何をか居てもいいってことでしょ?
 だったら、例会参加できない分、せめて近況報告でもしちゃおうかな、という軽いノリで行きたいと思います。
 ほら、そこのアナタ! 例会に参加したこともなく、原稿の一枚も書いたことの内、そこのアナタ! そういうわけだから、ひっこんでないですみやかに出てきなさい! みんな人外協の仲間じゃないか! ともに手をとりあって進むんだ! (あれっ、なんか悪い宗教みたいになってきたぞ……これは、マズイ)
 あー、そうじゃなくって……私が言いたいのはせっかく甲州先生のファンとして集ったんだから、遠く離れている人ともお友達になりたいな、ってことでして……だから、特定の人に紙面を占領させておかずに、少しずつでもいいから、何か書いたらどうかしら、ってお誘いをしているわけなんですよ。
 というようなわけで、私はこれからも、時々、おたよりしちゃうので、覚悟するように。次回はガッチャンのことでも書こうかな……。それでは、またね。




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