編集後記&etc.
- ついに!春季甲州祭も終りました。一人の死人もなく、秘境生駒を廃墟にするとか酔った勢いで麓の街を襲撃するような暴挙に出ることもなく、大変好評のうちに終ることが出来ました。例会・紙面の占拠など、隊員一同を大いにわずらわせてしまいました。また甲州先生を始めとするゲストの皆様には、とってもわがままで脳天気なイベントを盛り上げてくださいました。紙面を借りて、お詫びとご協力への感謝を衷心より申し上げます。本当にありがとうございました。
- 春季甲州祭の決算は、アフターレポートをオフセット印刷で発行できる予算を計上できる結果となりました。そこで、甲州祭のレポートは「画報」紙上では今月の磯崎隊員の絵入りレポート(の一部。全部見たい方はアフターレポートをお待ち下さい)のみとさせていただきます。アフターレポートの発行予定は4月です。甲州祭に参加できなかった方にも、希望者には廉価でお送りしますので、お楽しみに。
- さて、今号には本部の例会レポートがありません。どーしてかというと、甲州祭準備のどたばたでレポートを依頼するのを忘れていたのですね。一次会はほとんど「甲州祭の準備委員会化」してたし、二次会以降はいつもどおりのひたすら外道なノリだった、というわけで、二十人近い人数の大盛況の例会の記録は伝説の帳の中に消えたのでした。
- その替わりといってはなんですが、第一回東京例会(宴会?)のレポートを掲載することができました。昨日(3/18)第二回もあったはずです。関東在住の皆さん、安達氏から連絡があると思いますのでよろしく。また、第三回の例会についてこちらでも確認しておきますので、なんでしたら阪本または岩瀬までお問い合わせ下さい。
- いよいよ次は「こうしゅうえいせい」です。「一人一教」−あ、これは「教祖をめざせ」だった−「一人一稿」をモットーに、どーーんとつくりたいのです。
お願い。原稿ください。
- 今月の甲州出版情報。「タナトス戦闘団」が早川文庫からでました。(奥付三月十日)ダンテ隊長が最初から最後まで元気です。ラストは良質の戦争冒険小説のノリ、泣けてくるなあ。こりゃ必読書ですネ!なお双葉社から甲州初の非SF単行本(アンソロジー収録なら冒険小説アンソロジー「血!」徳間文庫の巻頭作がある)「マニラ・サンクション」が今月出る筈ですが、(編)はまだ店頭に見かけていません。堺は田舎だからなあ……とうに出てたりして。
- 原稿を送って下さった皆さん、ありがとうございます。また木村[でいぶ]晴美隊員、可愛いカット有難うございます。ぼちぼち使わせて貰いますね。
- 次回例会は4月16日(第三日曜)午後2時からです。会場は画報作成時点では未定ですが、連絡メモを同封します。それではまた来月!
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