編集後記&etc.
- 昨年末に立て続けに「エリヌス|戒厳令|」の再刊(ハヤカワJA文庫)、「ヴァレリアファイル3」が出、SFA1月号には堀晃ばりのハードSF短編「コスミック・ピルグリム」が載る等大活躍の谷甲州ですが、今年も凄い。詳しくは「こうしゅうでんわ」。
- というわけで、人外協もがんばります。年明け最大のイベントは、なんといっても
<春季甲州祭>です。生駒というと田舎のようですが、意外に近い!大阪ミナミは難波から、近鉄奈良線で20分強!生駒駅からも距離は近い!ただしとんでもない坂道ですから歩くのはちょっとシンドイ。タクシーで2分、ケーブル(午後十二時近くまで運航しており本数もかなり多い)で6分です。
- ゲストは甲州先生をはじめとして、石飛卓美先生、松本富雄先生が来られます。知ってる人は知ってるこのオソロシイ面子では、UFO基地あり(本当にそういう噂がある)、新宗教はびこり(滝にうたれりゃあなたも教祖)、生駒山上遊園地あり(ーーだからどーした、といわれても困るんですが)の生駒のお山は、大噴火を免れないでしょう。
- 企画も例によってとんでもないモノが進行中。史上空前・お客の出すお題にゲストが七転八倒する「三題対談」、恐怖の「特攻宴会・桜丸」、箸休めの「ほのぼのお茶会」、谷甲州の作品にいびつに迫る部屋(いまから皆さん、ご準備を)、さぁみんなで教祖になろう!「宗教をつくる部屋」等々、はたして実現するや否や、それとももっと壮絶なものになってしまうかはつるかめ様だけがご存じです。
- 受付開始時刻は午後5時、企画開始時刻は午後6時。企画終了は翌日朝9時、チェックアウトは10時です。その後オプションツアーもしたいのですが、特に遠方からおいでの方、ぜひ希望を募りたいのです。どうか隊長または事務局(編集と同)までお便りを。
- 宿舎への酒・おつまみ等の持込みは、<ひそかに>歓迎しています。宿舎におおっぴらにならない程度に、密輸してください。(翌朝、こちらから酒瓶回収にまわります)
- 申込書記入についての補足。<到着予定時刻を通信覧にご記入ください>。夕食準備等の都合がありますので……。
- 尚、宿舎の都合上、参加者の確認を急いでいます。すみませんが、申し込みはお早めに。
- <春季甲州祭とは別に>、4月には東京で、十周年記念のかなりフォーマルなパーティーがあるそうです。参加希望者は<今月末>くらいまでに連絡すればもぐりこませてくれるそうです。参加希望・問い合わせ等は隊長または編集まで。
- ながらくお待たせの「東京宴会」は、遂に今月後半に開催されるそうです。やったね。<レポート原稿くださいね>。待ってますヨ。
なお、2月の例会は<2月12日(日)>です。春季甲州祭が控えているため、一週早めて第二日曜としました。会場は「大阪市青少年センター」下の地図を参照して下さい。二次会の会場は大阪梅田の居酒屋「酔虎伝」曾根崎1号店)。梅田には「酔虎伝」が複数あるので気をつけてください。曾根崎1号店は曾根崎警察の北東、富国生命ビルの東約20メートルにある「りんビル」の4階にあります。
- 3月の例会は3月19日(第三日曜)です。「昭和六四年度」最後の例会です……
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