甲州画報４号に掲載された航空宇宙軍史の年表（ＳＦマガジン１２月号にも掲載）において、第一次外惑星動乱の勃発の日が２０９９年６月２日（９日？）となっています。
これは「火星鉄道十九」において、動乱勃発の日が日曜日であり、火星を強襲した巡洋艦が水星に６月中に到着していることから６月初めの日曜日であろうと推測したものです。
しかし、つい先日、曜日計算ｐｒｏｇｒａｍのｂｕｇのため、曜日と実際の日付がずれていたことが判明しました。
実際には６月の最初の日曜日は７日です。１４日では月内の水星到着が不可能と思われるので、第一次外惑星動乱の勃発の日は、２０９９年６月７日だということになります。
以上慎んで訂正させていただきます。なおこの過ちの原因は、年表作成者の岩瀬氏ではなく計算をおこなった私にあります。
青年人外協力隊隊長 阪本雅哉
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