会費改定のお知らせ
例会レポートにもある通り、このたび人外協は第三次会員募集を行います。
それに伴い、いままで暫定千円としてきた会費の見直しをしたいのです。
半年間の活動の結果、必要経費の見当がついたからです。いまのところ「甲州画報」の発行・送料だけで、会費千円を年間にならすとかなり赤字が出ています。イベント等での活動は原則として参加者分担としたりして費用の軽減を図ってはいるのですが、今後の活動をかんがみるとそろそろ見直しが必要ではないかということで、九月の月例会にて討議したわけです。
その結果、会費を年間二千円という形で正式に決定し、予定を早め十一月から発効させたいと思います。(従ってこれからの入会は会費二千円といたします)
これまでの会費は十月まで月額百円の計算で償却とし、今年十一月から新年度会計としたいと思います。
例:五月入会の隊員
五月〜十月で六百円償却と考え、残額の四百円を新年度会費二千円から差し引く。清算新会費は千六百円。
なお入会月は申し込み書の到着した月をもって起算します。
また、各隊員ごとに、清算新会費明細を送付します。
会費の切り替え如何に関わらず、現会員の皆さんには少なくとも来年四月発行の甲州画報までは無条件で送付させて頂きますので、どうかご了承下さい。
編集後記
- 毎月のように、「遅れてごめんなさい」を書いています。ごめんなさい……
扉の発行日よりさらに5日遅れてしまいました……
- さて、先月予告した「闇討ち1号」、ご感想はいかがでしょうか。こういう原稿をいただくと、世紀末に生まれた幸せをしみじみ噛みしめずにはおれません。
- そこでますます血迷った編集人は、またも馬鹿な企画をたててしまいました。
その名も<異常兵器カタログ!>
イラストでも文章原稿でも結構です。(できれば両方がいいけど)
必ずしも航空宇宙軍史の裏兵器(?)という設定でなくてかまいません。ただせっかく人外協で募集するのですから、あまりまともな兵器だとよほど凄くないとボツになります。(もっとも未来兵器については既成SFではイメージだけで考察が甘いものが多く、普通の兵器を徹底的にハードに考察してみるだけでも充分面白いかもしれません)「闇討ち1号」によって「異常な発想・ハードな構築」という路線が一つ示されたわけですが、無論それにこだわることはありません。思わず脳味噌が真っ白になるようなオソロシイ兵器を期待します。順次「甲州画報」上にて発表していき、優勝は「こうしゅうえいせい」にて発表!
何かとんでもない賞品を出したいですね……
- 久々の「地球外環境におけるにちじょー生活」はいかがでしたでしょーか。
筆者が筆者だけに、相当いい加減なものになってしまいました。どうか盛大に批判してやってください。それで原稿が増えたら編集者としては御の字です。
- なお、「宇宙負け」に苦しむ陰山隊員から、和泉隊員のお見舞いへのお礼とともに、症状の解説がありました。宇宙負けの症状でもっともオソロシイところは「お筆先」だそうです。「左手にとり馮いたのは豊臣秀吉で、こいつはろくに漢字もかけないが、下手なりに絵が書けるのでまだましだ。右手にとり馮いたのはなんと三島由紀夫で、こいつはカタカナで「ミシマ」と書くだけなのでなんの役にも立たん。なんとかならんもんか」とのことでした。「闇討ち1号」のイラストも、そのような症状との戦いから生まれたという事情を知ると、鬼気迫るものがありますね。
- 「こうしゅうえいせい」の原稿の第一号が、着きました。なんと小説です!なんでもありと書いておきながら、これは予期していなかったので嬉しい驚きでした。土肥隊員、ありがとう。もう一度書きますが、本当に<なんでもあり>です。どうか<年末の一次締切>までにはページ数の見当がつくくらいの原稿が集まりますよーに、原稿よろしく。編集者が原稿を書くのはしんどいです!
- なお、役職名の申告のすんでいない隊員は、至急てきとーな役職名を申告して下さい。月例会の場でてきとーに決められてしまうとオソロシイ役職名がつくことがあります。
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