活動事例に戻る去る８月２１日から２３日まで、私にとっては初めてのＳＦ大会、ハマコンに行って参りました。とても面白かったです。ということで、人外協関係で印象に残ったことを書いてみます。
異世界製造本舗
他に行ってみたかった企画と時間がたぶっていたので、最後のあたりだけお邪魔しました。甲州先生、橋本淳一郎先生、主人が大ファンの堀晃先生がゲストでした。
企画のメインは、物理のお話だったので、難しくってチンプンカンプンでした。私は生物・化学の選択者なのです。でも、いろもの物理学者さんが、わかりやすい例を上げて説明しながら司会をしてくださったので、少しは話がわかったような気になりました。（実は全然わかってないのだ）
甲州先生と堀晃先生のお姿を拝見できたというだけで、舞い上がってしまった企画でした。カメラ持って行くんだったぁ・・・
甲州先生のコメント「自分はハードＳＦ作家に向いていないことがわかった」
（うろ覚えです、もし違ってたらごめんなさい）
第２日目のディラーズ・ルーム
ともかく入手したいものは、忘れないうちに！ということで、お昼から売り子のお手伝いをするにもかかわらず、「こうしゅうえいせい１」と、友人に送る「こうしゅうえいせい誤」数冊と、Ｔシャツを午前中に買い求めました。ここで、武川［迷惑九番］隊員と私は、阪本隊長にお会いし、「重たいから後で買っても良かったのに」と諭されました。確かに重たかったけど買ったということで、安心して次の行動に移ることができました。
武川隊員は、その弁舌で、かなりの人数を入隊させた模様です。
私も２時から４時まで売り子のお手伝いをしました。あまりお客様は来ませんでした。印象に残っているのは、いろものＴシャツが完売したことと、長田［防人］隊員がお金の計算を一生懸命してくださったことと、外国の人に「御迷惑おかけします」Ｔシャツを売りつけたことです。
ディラーズ・ルームの人外協のコーナーは、いつも大勢の人がいたような気がします。
サイン会
売り子をしている時間に、甲州先生のサイン会があったので、友人にかわりに行ってもらいました。
「こうしゅうえいせい誤」の表紙には……「池田［航空以下略］さんへ」……
友人いはく「時間がなくってね、『役職名、全部書いて下さるんですか？』と聞いたら、『全部書かんでええの？』ということで、こうなったの。ごめんね。ははは」
その話を人外協のブースでしたら、酔って字が変になったからと黒くぬりつぶされたサインを持っている人もいるからと慰めていただきました。
あと、見開き頁にサインして貰った人は、「谷甲」左頁に「州」が右頁にサインしてあったそうです。
ハマコンに行く前は、どうなることだろうと心配していましたが、皆様に親切にしていただいた御陰で、楽しく３日間を過ごすことができました。ありがとうございました。