- 寿岳潤 (Jun Jugaku)
- 元国立天文台教授、現東海大学文明研究所教授の天文学者。
国際天文連合SETI分科会の副委員長を務める,日本のSETI第一人者。
- 松田卓也 (Takuya Matsuda)
1943年 大阪市生まれ。 1961年 府立北野高校卒業 1965年 京都大学理学部物理学科卒業 1970年 京都大字大学院理学研究科物理学
第2修了天体核物理学専攻理学博士
京都大学工学部航空工学科助手1973年 同助教授 1992年 神戸大学地球惑星科学科教授 1975-77年 英国ウェールズ大学University College Cardiff応用数学t天文学科客員教授 専門: 宇宙論、銀河の理論、遠心分離機,時間論。 現在は主として,数値流体力学の宇宙気体力学への応用として、降着円盤の研究。 趣味: 学生時代は合気道、それからパソコン、ハードSF、現在は疑似科学批判。 所属学会: 物理学会、天文学会、流体力学会、英国王立天文学会、形の科学会、高次元科学会 趣味的所属: Japan Sceptics,ハードSF研究所 最近の著作: 「納得する相対論」松田,二間瀬著、講談社サイエンティフイク/ 「正負のユートピア 21世紀問題群ブックス」岩波書店
- パトリック・コリンズ (Patrick Collins)
- 1952年英国生まれ。大学で科学後に経済を専攻。太陽発電衛星の研究で理学博士号を取得。1991年に来日するまではロンドン大学で経済学を教える。日本での研究は、宇宙科学研究所と宇宙エネルギーの研究を、また東京大学の「先端研」 (先端科学技術研究センター)では(JRS-Japanese Rocket Society-と共に)宇宙観光旅行について研究を進めている。日本語にも堪能。東京在住。
- グレツグ・バー (Greg Barr)
- 比較宗教学、哲学, 心理学を学び経歴はジャーナリズム、ラジオ放送、映画とテレビ番組制作、オーディオ・ビデオ技術、宣伝広告会社開発部長、非営利団体の管理と資金担当などを歴任。
最も主なものは,喫煙と健康に関する活動(ASH)の財務部部長と開発部長である。あらゆる努力をはらって非営利団体のために資金を集めることに手腕をふるい, 2百万ドルを集める責任ある役職を担当していた。
その他アメリカの公的機関にも効果的に働きかけ成功を収めた。また上記ASHのホームページ作成も担当。パソコン通信は1984年から。今はインターネットも活用している。ワシントンDC在住。
ずうっと興味を抱いているのは宇宙探査や開発でその結果L5 Society (宇宙開発推進団体)の理事、 National Space Societyの副部長、 Space Frontier Foundationの副代表、 CONTACTの会長(Cultures of the imagination)でこの最後のふたつはASHの業務と併行していた。
またLaserViews誌に連載、 OMNI誌やAnalog誌にも寄稿。 アメリカでの日本アニメの大ファンでVideo Watchdog誌にもコラムを担当している。
現在下記のような会社を設立中である。
「Worldbuilders」:Epona Projectと他の教育用、娯楽用仮想異世界開発アプリケーションのマーケティング。 「Cartuna Corporation」:アニメと生放送テレビと映画製作会社。 「AniVenture Corporation」:リアルタイム、 2次元アニメソフトのマーケティングとライセンシング。
- 江藤巌 (lwao Etou)
- キリスト教暦1950年、太陽系地球生まれ。地球育ち(他星渡航経験無し)。宇宙開発評論家を名乗り、この分野では自他共に日本一を任じている(日本では他にこの肩書を名乗るものはいない)。スペースシャトルの第1回打ち上げを取材し、 NASAの広報映画に出演(しかもアップで)したことが自慢。 NIFTY-ServeのFSPACE宇宙開発会議室に、 「ROCKY 江藤」のハンドル・ネームで、ときたま顔を出す。
- 金子隆一 (Ryuichi Kaneko)
- 信用ある内容と機知あふれる文体で定評のあるサイエンス・ライターとして日本の貴重な人材である。宇宙科学や、特に恐竜の最新情報にかけて第一人者の声が確定している。
1956年神戸市生まれ。中央大学卒。本名。著書多数。東京在住。
- 堀晃 (Akira Hori)
- ハードSF作家兼会社員。 「太陽風交点」にて第1回日本SF大賞授賞。 著作権問題に造詣が深く、情報のデータベース化やうどんの汁の色の分布研究など多趣味多才なエンジニア。 最近は朝日パソコンネット上のSF同人誌「ソリトン」に力を注ぐ。
- 谷甲州 (Kosyu Tani)
- 本格SF作家。 航空宇宙軍史シリーズ、軌道傭兵シリーズなどの硬派なSFを次々に発表している。また、山岳冒険小説では96年第15回新田次郎文学賞を授賞。